今日はお友達のマリーちゃん と一緒に、祐天寺にある
の味噌作り教室に参加してきました。
ずっと行きたかったお教室だからうれしい♪
東急東横線の祐天寺駅から徒歩5分。
住宅街の裏道のすごくコアな場所にお店があります。
一見、ただの長屋!知らなきゃ絶対わからなそう・・・。
しかも、入口にも看板なし。
隠れ家ですね~。
お店に入ると、外観とは打って変わってシックな濃いアジアン木目調でオシャレな店内。
発酵好きにはたまらないアイテムと豆が所狭しと並んでいます。
机の上に準備されていた、ポリバケツ、塩とすでに混ぜた麹、大豆の煮汁、プリント。
5L用のポリバケツです。
まずは、1時間半ほど先生の講義。
発酵・酵素・菌などについてです。
酵素などについては知っている内容でしたが、菌についての話は興味深くて面白かったです。
講義が終わったら、とうとう実習。
まずは袋に入った茹で大豆を粒がなくなるまで潰します。
これがね~、一番大変!かなりの重労働!
手首がカクカクしてきます(笑)
そして、私ブログ初登場。どうしてもこの工程を見てほしくて・・・。
このくらいボロボロになったら、袋からテーブルにあけます。
大豆のいい香り。
そうしたら、もんじゃ焼きみたいに土手を作って、その中に麹を1/3くらいずつ入れて、さらに捏ねます。
ぼそぼそする時は、大豆の煮汁を少し加えて練ります。
これかなり力がいります!
明日は筋肉痛かなぁ・・・。
途中で味見をしたら、やはり今は大豆と塩の味でただしょっぱい感じでした。
香りは少し味噌っぽくもあります。
大きな粒が無くなって、しっとりまとまる程度になったら、おにぎりくらいの大きさの味噌玉を作ります。
手が汚れていて、写真が撮れなかった・・・。
味噌玉を作る時に、よく空気を抜くことが大事なんだそう。
空気が入ると、風味が落ちるためです。
味噌玉ができたら、3個ずつポリバケツの底に置いて、空気を抜きながら押し潰して、平らにならして行きます。
できたら、カビ防止の焼酎を上に回しかけて、サランラップをして蓋をして、完成!!
今回仕込んだ味噌は、甘口と辛口の中間くらいで、淡色のもの。
3ヶ月目くらいから食べることができるそうですが、理想は10ヶ月くらい。
味噌は、寒仕込み(かんじこみ)と言い、冬に仕込んで夏を越すのが一番旨みがでるそうです。
温度や環境、その人の手に宿る常在菌の力で、同じ材料で作っても味がとても変わるそう。
10ヵ月後が楽しみ~!
その前にちょくちょく味見しちゃいそうだけど。
実習が終わった後は、お味噌の味見を出してくださいました。
新鮮野菜に、もろみ味噌などをつけて食べる野菜ディップ。
これは、味噌の状態ではなくて味噌汁にしてから1年(だったかな?)ほど寝かせた汁。
優しい味わい深い味~。
右が人参の甘酒で、左がトマトの甘酒。
これがめちゃくちゃおいしかった!
自然なほど良い甘みで、とっても上品。
人参の甘さにもビックリ。
どんぶりで飲みたい~。
店内には、気になるものがいっぱい。
これは、お醤油。
右の状態が仕込んだばかりで、左に行けば行くほど時間が経った状態です。
そして、色とりどりの自家製酵母!!
すごーい!!
みんなシュワシュワしていて、かわいすぎる~。
興奮しちゃいます。
すごく楽しいお教室でした。
帰りは荷物がかなりヘビーだったけど・・・(苦笑)
自分でこういうものを作るってほんといいですよね。
愛情がとても芽生えるし、食べ物の大事さがよくわかる。
甘酒教室や、お醤油教室とかもやっているので、また時間を見つけて参加したいです♪
帰りに、マリーちゃんとレトロな喫茶店でお茶してから帰りました。
新婚旅行のイタリア土産をもらっちゃいました。
かわいいハートのパスタ。
着色料じゃなくって、お野菜で色づけをしているんですって。
とってもかわいくておいしそう♪
ありがとう~(*^▽^*)
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