経験者は語る、中古ノートPC購入の鍵はCPU! | ウィンドウズにおさらばした文系高齢者

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XPサポート終了を機にLinuxを始めましたが、最近は記事内容がまったく違う方向へ。

去年、一昨年と中古パソコンを購入しているので、今年は3台目を購入しようかと考え中です。で、3台目はどういう観点で選ぶべきか、最近かなりはっきりしてきました。毎月の電気代の安さから3台目はノートと決めていますが、中古ノート購入にはポイントがあるように思います。

うちのノート、コスミオのシステムモニターです。ユーチューブ動画(360P)を再生開始すると、CPUは一気に天井に張り付きます。メモリも若干スワップをしていますがCPUの苦戦ぶりにに比べればたいしたことはありません。2年前購入時はこんなではなかったと思います。しかし最近は、ブラウザが更新される度に動画再生がアップアップになりつつあり、要求されるスペックは年々高くなってきているように感じます。
qossystem2

一方、こちらはデスクトップのdc5800。ユーチューブ(360P)の再生開始でCPUは一瞬跳ね上がるもののすぐに20%台に落ち着きます。1080p画質で再生してもこのCPUならスムーズです。
dcsystem2

こういった経験から思うのは、中古PCを購入する際最も肝心なのはCPUの性能チェックではないかということです。デスクトップならほとんど問題ないんですが、ノートとなりますといまだにうちのコスミオレベルのCPU(うちのはceleron-MでPassmarkが300台)がかなり出回っており、しかもそれなりのお値段のものにも混じっていたりするので、そういうのを掴まないよう注意が必要と感じます。

古すぎるCPUでは、いかに軽量リナックスを選んでも、いかに軽いブラウザを使っても文系の私にはユーチューブを快適に見る裏技は無い。というわけで、うちの3台目はこのあたり希望です。ご予算の方は1万円未満でどうかひとつ良い出物をお待ちしております。→「p8700の15インチワイド」


●うちの2台のスペックと現在のOS  
○ノート:12年選手、マルチドライブ健在もLinuxとの相性最悪、nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応
(CeleronM・330,memory768MB,HDD80GB{残存寿命91});
このメモリ以上なら最強Konalinux-2.3-light;Mozcの不具合解消Tahrpup6.0.5;Konaに迫る速さSlacko6.3.0
○デスクトップ:7年選手、またしてもLinuxとの相性悪し、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応
(Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命49})Windows7;Peppermint6:linuxBean-14.04