この「ごめんね」と言う名の缶ジュース、
今はもう見かけないが、懐かしくて
画像をネットで目にしてつい保存
このジュースにはちょいと忘れられない思い出がある(笑)
娘がまだまだ小さい2~3歳くらいの頃
一度飲ませたら気に入ってしまって大変!!
ある日、自販機前でねだられてひどい目に会ったことがある。
大泣き、買わねば死ぬ!くらいの迫真のねだり。
娘「マ~マ~~ ごめんね~~~~ごめんね~~~~(って言う名前のこのジュース買え!)」
そのようなねだりに負ける母ではありませんよ。ケケケ。
私 知らん顔で立ち去る
娘「マ~~マ~~~ ごめんね~~~ごめんね~~~(同上)」
まだ続く。しつこい。
私 かまわず無視。
と。単純に私ら母子にとってはこういうやり取りに過ぎなかった。
ん?周囲の冷たい視線に気づく。
あー、娘がうるさく騒ぎまして、はい、普段はあまりねだる子ではないのですが、ははは、
うるさいですよね。すいません
あれ?冷たい視線、私に向いてる?
しばし考える。
もしや…こういう
娘は「マ~マ~ごめんね~~(許して~もう悪い事しません)ごめんね~~(同)」
私 無視
善良市民「あのお母さん、小さい子があんなに何度も必死に謝ってるのに無視して立ち去るなんてひどいわ・・鬼⁈」
って感じに映ってる。。?
まさかの鬼母認定
ガバっと娘を小脇に抱え、いそいそとその場を足早に立ち去った
娘がこの位の時期、いい思い出が少なくて(子育て関連ではなく)今でもこの頃の事を思い出すと胸になんだか寂しいようなつらいような気持ちがよぎる。
この「ごめんね」の思い出はそんな中では楽しい方の思い出だ