HILLEBERG通販通販店、
ヒルバーグワールド店主の工藤です
本日も、当店のブログをご覧くださり、
心よりありがとうございます♪
ヒルバーグの商品は
とっても丈夫に出来ていますが、
・丁寧に扱う
・お手入れをする
・必要であれば補修する
このように愛情をもって接して
あげたほうが、より永くお付き合いできる
のは言うまでもありませんね
ということで本日のテーマは、
「テントやタープのお手入れ＆補修や修理方法」
です
【生地のお手入れ】
いくら経年劣化が少ないと言われる
ケルロンであっても、汚れを落とし、
しっかりと湿気を取り、乾燥させた上で
保管することによって、より永く
お付き合いをしていくことが出来ます。
汚れはタオルなどで落としてくださいね
乾燥させる際は、
「極力生地と生地が触れ合わない」
ように。
可能であれば、ポールを付けた状態で
吊るすのが理想ですが、難しい場合は
生地が触れ合わないように
吊るして干してください
「お疲れ様次回もよろしくね
ゆっくりおやすみ♪」
そんな気持ちで、
完全に乾かした上で保管してくださいね
【ジッパーのお手入れ】
意外と劣化しやすいのがジッパーの部分です。
汚れが目に見えにくい部分ですので、
あまり気にならないかも知れませんが、
しっかりと汚れを取ってあげましょう
掃除用のブラシや、
無ければ歯ブラシでもOKですので、
ジッパーをゴシゴシして
砂などの細かい汚れを落とします
それとジッパーの開閉時は、
生地を噛まないように気をつけてくださいね
とにかく
ジッパーも綺麗な状態にして保管しましょう
【縫い目の目止め、補修、修理】
縫い目からの浸水対策をお考えのあなたへ、
お手軽な方法をシェアしますね
それは…
GEAR AID（McNETT社）の
「SILNET / シルネット」です
アマゾンとかで購入できます。
※2020年3月追記
パッケージに変更があったようです。
下記からご確認いただけます。
まず縫い目に塗って…
付属品の刷毛で伸ばしてください
6時間ほど、しっかり乾燥させたら完成です。
簡単ですのでおすすめですよ
【テント、タープの補修修理】
高い引裂強度を誇るケルロンですが、
場合によってはコゲで穴が空いてしまったり…
などと、ダメージを受けてしまうこともあるでしょう
ケルロンはシリコンが含有している
素材のため、シームシーラーや、
シームテープなどの使用は出来ません。
そんな時は上のシルネット同様、
GEAR AID（McNETT社）の
「SILFIX / シルフィックス」がおすすめです
これは溶剤とシルナイロンパッチ、裏打ち用テープなどが入ったキットになります。
使用方法はシルネットと同様です
穴が小さい場合はパッチを使わずに
溶剤を塗って乾燥させます。
穴が大きい場合は溶剤を塗って
パッチを貼るだけですね
パッチのカラーがテントのカラーと異なるため、
同色のシルナイロン生地をご購入いただくか、
テントの袋、ポールの袋の一部を
犠牲にするかが良いと思います(;^_^A
【2018年12月追記】
現在シルフィックスキットが
販売されていないようです
シームグリップで応用できる点も
ありますので参考にしてみてください。
現在はショップでご購入いただいた全てのお客様へ、
オリジナル補修マニュアルを
プレゼントしております。
ご自身でリペアできるよう、
極力簡単におまとめしておりますので、
そちらをご活用いただけると幸いです
いかがでしたでしょうか？？
せっかく丈夫なヒルバーグテントを
ご使用されるのであれば、
しっかりとお手入れをし、
永くお付き合いしていただくのが良いと思います
しかし、永くお付き合いしていく中で、
時にはケガをしちゃったりということも…
そんな時はご自身ですぐにケアをして
あげられるほうが良いかなと思います。
ご参考になったようであれば嬉しいです
いずれかのタイミングで、
ポールの修理方法なんかもシェアしたいな～
なんて思っています
同じヒルバーグファンとしての
"仲間"が増えたら嬉しいな…
そんな気持ちで運営して行きますので、
ちょっとした疑問点から雑談まで、
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね(^ ^)
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今後ともヒルバーグワールドを
どうぞよろしくお願いいたします