プライバシーの守り方 | Hildaのミラクル大冒険

Hildaのミラクル大冒険

自己満足な日記。ドイツ人Sくんと2009年6月に生まれた娘との迷いながらも楽しいドイツでの生活模様をお送りします。
娘の成長、ドイツの生活で日々思ったことなどをなんとな~く綴ってます。

某SNSサイトの某コミュニティーでの話。
国際結婚をしている奥様の悩みでした。
それほど大して親しくない相手から、夫婦間や自分個人、家族のことをアレコレ聞かれるのが嫌だ。聞けば聞いたで、自分のことは言わない。逆に、外国流の子育て等にも口をはさまれたり、写真を見せてとか、遊びに行くとか・・・すごく嫌だという話でした。

この悩みに対して回答している方たちも、同じような思いをされている人ばかり。その中で、多くの人が言っていたのが、親しくも無い友達から「いいなぁ~ハーフの子はかわいいよね。」「私もハーフの子が欲しい」という変な言葉でした。しかも、自分の子供の前で言うそうで。

また、英語圏出身の旦那様をもたれてる方のケースだと、「旦那様から英語を教えてもらえないか?」とか、「○○ちゃんと一緒に遊んで英語を身に着けなさい」とか子供に言っている親もいるそうで・・・なんかね。なんかね。。

たしかに。私も結婚してから様々なことを質問されました。
Sくんに対する一連の決まりきった質問(何人、何語で会話、何食べる、日本食食べれる、出会いは、プロポーズは?等)、私に対する質問(日本語は話せるsei?日本人sei?旦那の国には住む予定?等)。
妊娠がわかると、元職場のどうしようもないオンナSも、「ハーフの子供は良いよね~」などと全く同じ事を言っていました。(過去記事:よくわからん

これが、子育て支援コミュニティーや公園、幼稚園などに行くと、直接的に言われる機会が増えてくるようです。
こういったときの対処法として、『うまくかわす』が一番らしいです。
・ 軽く答えて同じ質問を相手にする
・ ただスマイル
・ 「内緒です♪」という
・ 同じ人間ですから、変わりませんよ~という
・ 「そのうちね~」と言って、写真見せや自宅訪問をはぐらかす(日本特有の社交辞令キラキラ
などなど。

それと、名前を呼ばれると周囲から好奇のまなざし目をうけるとも書いてる人がいました。
私はSくんの姓にしたので、その機会がありますが、今のところさほど痛い視線は感じたことがありません。
が、娘はフルネーム外国読みになります。よって、絶対に見られそう。。。
そういった心構えも必要なんだな~とこの悩み相談を見て思いました。

子供が学校へ行ったら行ったで、「英語話せよ~」とか言われるのではないか・・・とそれも心配です。ま、その頃にはも少し同じような境遇の子供も増えそうですが・・・。

興味があって聞かれるのは、仕方ないのはわかってるんですが。。親しくも無い人からいきなりとか、ズケズケとかは本当に困りますね。
それも人間らしさの一つだと・・・Sくんに諭されましたが。。