ドイツの学校で行われている協同学習の調査 (Steinhaldenfeldschule) | 原田信之(名古屋市立大学、元岐阜大学)

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 ドイツに調査研究に行ってきました。20141218日にはシュトゥットガルトの学校 (Steinhaldenfeldschule) で協同学習の授業を見学しました。


 授業のテーマはラビリンス(迷宮・迷路)。右側がアンネッテ・ポール (Annette Pohl) 校長先生。ほんらいは数学のテーマなのですが、ラビリンスが描かれた歴史資料が用いられたり、自分たちがラビリンスを作成する図工的な要素が入った、いわゆる教科横断的な授業でした。


 教室に張られている図から、このクラスでどのような協同学習の技法が用いられているかが判ります。