はっきり言って2012年、あまり「コレ!!」と言ったはっきりした目標がなかった。


高校時代と比べ多少視野が広がり、「将来こうなりたい」というイメージ像はもう固まってきたけど、「だから今はこれをやる!!」ってのがなかった。長期的な目標はあったけど、それを中期、短期目標に落とし込めてなかった。いや、実際落とし込めてたのかもしれないけど、正直逃げてた。「今週はゼミの発表があるし・・・」「英語のレポートやらなきゃいけないし・・・」「イベント提案の企画書書かなきゃいけないし・・・」。言い訳ばかりしてたなー。


多分、それは去年の「一橋に絶対受かる!!」っていうぐらいの大きな目標がなかったから、言い訳をとっさらってやるべきこと、課題とかじゃなくて自分の「本当にやるべきこと」ができてなかったのかなー。


決めた。


留学する。


どうしてか。まずは僕が商学部を志望したお話から。


まず僕は将来「素敵なおじいちゃん」になるという夢があります。(いやまぁとりあえず最後まで聞いてください笑)


別に頭の中に明確に「この人!」って人がいるわけではないんですが、なんでしょうね、若い人が一目おいて自分の話を聞いてくれるような、みんなに好かれるような、そんなおじいちゃんになりたいんですね。


で、そういうおじいちゃんってどんな人かっていったら、やっぱり人間的に尊敬できる人。


そう、人間的に尊敬されるような、そんな人になりたいんです。


じゃあ人間的に尊敬できる人ってどんな人なんだろう?

そんな風に思って高校生のときテレビを見ていたりしたら、いつしか「優秀な経営者はみんな人格者だ」ということに気づいたんです。そうだ、「人格者」って言葉がいいかな。


じゃあ人格者である人が多い、経営者になるためには何学部に入ればいいんだ?・・・・・・商学部か・・・・・・。


僕が商学部を受験した大きな理由のひとつが、この「人格者」になるためです。


その他にもいくつも理由はあるんですが(人格者になるためならいくらでも他の方法があると思いますが、商学部にはそのほかにも惹かれるところがあり、商学部に決めました。)、まぁいろいろ考えた結果「自分には商学部しかない」ということに気付きました(実際去年も商学部しか受験してませんしね)。


そして大学に入ってから必ずしも経営者でなくても「人格者」である人は世の中にはいっぱいいることを身をもって知りました(当たり前ですけどね笑。ただ、経営者であるからと言って「人格者」であるとは限らないんだけども)。


その例が、いわゆる「ビジネスマン」です。

いや、経営者ももちろんビジネスマンですが、僕の中でビジネスマンのイメージってのはこう、世界をまたにかけてビジネスを行ってるいわゆる「プレーヤー」のことです。


別に「社長さん」になんなくてもいいんだ、と。むしろ「プレーヤー」の方が絶対自分には向いてるな、と。


具体的に言うとどんな感じだろ。


自信に満ち溢れていて(もちろん姿勢はとても良い)、誰と話すときも常に好感的で、自分のやりたいことと周りからのニーズが一致した状態で仕事がもう本当に楽しくて仕方ない状態で、自分の軸を一本しっかり持っていて、上司からも信頼され、「文化祭まであと三日」的なウキウキな毎日を過ごしてる人。こんな感じですかね。


多分大人からみたら「夢見てろ」って言われるんだろうけど、まだまだ夢は見ていたいですね笑。


そして一生の間に是非達成したい野望↓↓


・プレゼンの後に上司(できれば社長)から去り際に「今日のプレゼン、よかったよ」と言って肩に手をポンとされること


・雑誌のインタビューで「真剣な眼差しで両肘を足を組んだ片方の膝の上におき両手を軽く握った感じでカメラから視線をそらした写真」を載せられること


・カンブリア宮殿に特集されること


以上です笑。


まずプレゼンに関してはもう本当に上手くなりたいですね。プレゼンの上手い人の心のつかみ方は半端じゃないですよ。あんなに人の心を掴んでみたいです。


雑誌は本当夢笑。


イメージとしてはこんな感じ。



因みにこの人は「沼上幹」先生。

一橋の商学部でいっちゃん偉い人です。

それにしても、いい左手の角度ですね笑。素晴らしい。目線のはずし具合も完璧。


カンブリア宮殿って言いましたけどぶっちゃけテレビならなんでもいいです笑。

別に目立ちたいとかじゃなくて、幼稚園とか小学校とか、幼い頃の僕を知ってるけどその先は知らない、みたいな人達に「俺は今こんなことやってるんだよ」ってことを知ってもらいたいというか。内藤大助がいじめっ子見返すため、じゃないですけど、見返してやりたいって気持ちはありますね~。


あと、追加。


・どんなんでもいいから本を書く!!


世の中、本当にいろんな本がありますよね。本当に。いったい何人の人が一冊は本書いたことあんの?って言いたくなるぐらい。

だから、俺が一冊ぐらいちょっと本書いたっていいでしょ?っていう感じです笑。

実際、文章を書く事は結構好きですから。


で、なんで留学?って話ですが(どんだけ話それたんだ・・・)


理想とするような「ビジネスマン」になるためには、もうそれはそれは英語が必要すぎると、英語なんてできて当たり前、できることが「必要条件」なわけですから(出た!必要条件!笑)、それはもう早急に英語力の向上が求められているわけですよ。

で、今まで何から逃げてたって、これですよ。英語。だってねぇ、すぐに、しかも明確に「結果」が出ない英語より、勉強すればそこそこ結果は返ってくる目先の「単位」の方が頑張りたくなるじゃないですか。これだからダメなんすね。


で、英語にきっと「負い目」を感じなくなれば、きっと外国人とも堂々と喋れると思うんです。一番悔しいのは、「言いたいことがあるのに言えずに、それが相手に伝わらず、相手に誤解されること」です。これは、本当にイヤですよ。本当に。

だからその「負い目」をなくせば、相当自分に自信が持てると思うんです。

議論だってしたい。


親にも今日さらっと「もし留学したいって言ったらOKって言う?」的なことを聞いたら「もちろん。むしろ行け。」って言われました笑。


で、留学するためには一年前の6月に申し込まなきゃいけないんですよ。

つまり、3年生の間に留学するんなら今年の6月中ってことです。

問題は、「スコア」。

6月中に、必要とされるスコアをとらなアカンのです。

まず、受けなきゃいけないのが「TOEFL iBT」ってやつなんですが、それがなんとリーディングリスニングスピーキングライティングの四技能が問われる試験で。。。


大学で受けた、リーディングとリスニングだけの「TOEFL ITP」ってやつでもポンコツな点数だったというのに・・・。TOEICじゃダメなのかい・・・。


6月。ヤバイ、時間がない。


ってなわけで今年のとりあえずの目標は、


留学に行けるための英語力をつける!!


あと小さい目標で「細マッチョ」になる!ってのもあるんですが、それはまぁ置いときましょう笑。


そして実は2月の冒頭に去年の4月にフルボッコにされた「TOEFL ITP」(みなさんも今年の4月に受けることになりますよ)が再び行われるのです。しかし、今月1月は怒涛の期末テストラッシュ・・・。

半年前の僕だったら、「優先順位的にはやっぱ目の前の単位っしょ」と言って、結局勉強しないことでしょう。しかーし!そんなことを言っていては人間いつまでたっても変われなーい!(←夜テン)


ってなわけで、まず短期目標としては2月のTOEFL頑張る。中期的目標としては、6月までに目標スコアとるために英語頑張る!下半期の目標はそれから考える!笑


よし。決意表明完了。三日坊主になりませんように。


センターまで一週間切りましたね。しつこいようですが、うがい、手洗い、マスクは忘れずに。


直前期は、今までやった勉強の復習に専念しましょう。だってせっかく問題とかいっぱい解いたのに試験本番で忘れてたらもったいないじゃないですか。


あと、試験本番のシュミレーションは必ずするようにしてくださいね。

これはまた別に記事書こうかな?


あと一週間でセンターの勉強も終わり!頑張りましょう!