飛行船の気まぐれ☆☆新作映画紹介-SN3J2771.jpg


「33分探偵」などユニークな作品を数多く手がける福田雄一が、人気子役の鈴木福や本田望結らを迎え、子供姿の刑事たちの活躍を描き、人気を博したテレビドラマを劇場映画化した「コドモ警察」が、3月20日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開されるので紹介。
http://kodomokeisatsu.com/

共演は、勝地涼、マリウス葉、吉瀬美智子、鏑木海智、青木勁都、秋元黎、相澤侑我、竜跳、上地春奈、本多力、北乃きい、山本裕典、神尾佑、鈴木亮平、宍戸開、小野寺昭、有村架純、指原莉乃、佐藤二朗、ムロツヨシ、柳原可奈子、ゆうたろう、平野綾、平泉成、平田広明、野島裕史、浪川大輔。

神奈川県警大黒署特殊捜査課のエリート刑事たちは、横浜を拠点に様々な犯罪を仲介する悪の組織レッドヴィーナスによって特殊ガスを吸わされ、全員子供になってしまう。

だがレッドヴィーナス逮捕に向け、デカ長(鈴木福)をはじめとする刑事たちは本庁の命令で、コドモの姿のまま捜査を続けていた。そんな中、来日するカゾキスタン大統領の暗殺予告がレッドヴィーナスから届く。

しかし、本庁は特殊捜査課の出番はないという。その頃、エナメル(相澤侑我)は、大人だった頃の恋人・絵里子(北乃きい)に再会、あの頃のトキメキに心を躍らせつつもコドモの自分に葛藤を抱えていた……。

果たして特殊捜査課の刑事たちは、レッドヴィーナスの大統領暗殺を阻止し、彼らを逮捕できるのか。そしてコドモ刑事たちは大人に戻ることが出来るのか……。

物語は、ドラマからの続き。相変わらず、レッドヴィーナスに振り回される特殊捜査課の活躍を描くが、捜査から外されてコドモ刑事達は個人個人で勝手に行動していく展開。

結局、テイストはテレビドラマと同じ。いま、スピンオフのドラマもやっているが、この本家もまだ続くでしょう。 101分