「もてない男－恋愛論を超えて」「帰ってきたもてない男－女性嫌悪を超えて」の著者であり、評価家・比較文学者としても名高い、小谷野敦（幻冬舎文庫）の自伝的小説を映画化した「童貞放浪記」が、８月８日よりヒューマントラストシネマ文化村通りにて公開されるので紹介。
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出演は、山本浩司、神楽坂恵、堀部圭亮、古舘寛治、内田慈、松井周、志賀廣太郎、綾田俊樹、木野花、セイン・カミュ、奥田崇、吉行由実、速水今日子、冴島奈緒、黄金咲ちひろ、AYA、結城リナ、笠兼三、岡村洋一、地獄谷三番地、けーすけ、藤原美穂。
監督は、小沼雄一。
某大学に専任講師として勤める金井淳は、東大出身。実は30歳になった今も「童貞」である。
出張で大学院の後輩の北島萌と久しぶりに再会した淳は、次第に恋心を抱き始め、遂に「童貞」を卒業することを決意する。しかし、萌には海外留学の出発日が迫っていた…。
コメディかと思いきや、これが結構真面目な作品。神楽坂恵が演じる北島萌は、出てくる度にツンデレ。秋葉系が喜びそうな、名前通りのモエモエです。 98分