おはようございます。

特別支援教育士でibマッピングインストラクターの

にっこりですニコニコ


 

昨日、試験勉強中の高校生たちと

情報とコミュニケーションの科目の中から

一緒に学習しました。

 

 

問題解決の進め方について

学校で配布されたプリントに書かれていた

4つの手順。

 

 

 

どんな手順が思い浮かびますか?

 

 

 

 

挙げられていたのは次の4点。

 

1.問題の確認

2.問題の分析

3.問題解決の提案

4.問題解決行動

 

 

 

語句だけ覚えてもなあと思ったので

私なりに解説してみました。

 

 

1.まずは、何は問題となっているのか?

 それを確認すること

 

 

2.それはなぜ問題なのか?

  問題に関係することは何?

  誰の問題?改善点はどこ? 

 

  いろんな視点で分析する

 

 

 

3.分析してわかったことから

  解決方法、改善できることを考えてみる

 

 

 

4.問題解決のため、実際に行動してみる

 

 

 

ちょうど、横では将来福祉の道に進みたいと

介護福祉士の勉強をしていた生徒がいて

 

キーパーソン(意思決定や問題解決の要となる人物)

について説明したばかりだったので

 

 

おっ、つながりがあるなあと

2人の内容を結びつけて学習しました。

 

 

おじいちゃんの介護を取り巻く人間関係。

 

困っていること、問題となっていることは何?

 

問題に感じているのは誰?

 

キーパーソン、鍵となる人物は誰?

 

おじいちゃんの問題を解決するために

できることは?

 

どんな行動に結び付ける?

 

事例としての状況を設定して

質問を投げかけながら

 

問題解決のためにどのように

整理していけばよいのか一緒に考えてみました。

 

にわか授業でしたが

興味津々で取り組んでもらえたように思います照れ

 

 

 

で、後から、次の本のことを思い出しました。

 

 

「ライト、ついてますか」

問題発見の人間学

 

 

私は人に勧められてずいぶん前に

ネットから購入したのですが

 

心理学か何かの特設コーナーで

書店に山積みされているのを見たこともあります。

 

 

 

自動車用トンネルを抜けた後も

車のヘッドライトを点灯して走行し,

そのまま長時間駐車してバッテリーを

上げてしまった経験はありませんか? 

 

この種の問題の解決策として

トンネルの出口に「ライトを消せ」という

標識を出すことが考えられるけど,それだと

夜中にライトを消す人があるかも知れません。

もしあなたがトンネル管理者なら,

どんな標識を考えますか?
 

アマゾンの案内文にはそのように

紹介されているのですが

この本、面白いんです!

 

内容についてはまた後日(^-^)

 

 

 

今日も楽しい1日を~音譜

 

 

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