前記事の10分後にはぽちってました・・・

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さて、2Tが到着して早速繋げた訳ですが、スムーズに増設する為には注意事項やら必須作業やらありました

何もしないで繋ぐとNASがフリーズしたりします(何度かフリーズさせちゃった)



まずはファームウェア

最近販売されている2T-HDDはAFTドライブといって、詳しくはよく知らないのですが1セクタ4kbyteになってるのかな?

とにかくAdvancedFormatらしく、対応するには普通のPCに繋ぐ場合でもtool使ったりしなくてはならない場合があるようで


私のLinkstationのファームウェアは1.01とかだったのですが、公式サイトを見ると3.4くらいでAFT対応してるらしいので、とにかく最新のファームウェアにupする必要があります

ファームウェアのVer.はWeb設定画面の左側に表示されます



次はフォーマット

購入したUSB-HDDはFAT32だったかと思いますが、これでも問題は無いものの、(Linkstationに繋いで)性能を最大に引き出すにはXFTにした方が良いようなので、Web設定のシステム-ドライブの項目からXFTでフォーマットしなおしました

時間はさほどかからなかったです



最後におまじない的なのがディスクのチェック

公式サイトに「増設する際はディスクのチェックをすべし」と書かれていましたので、Web設定のシステム-ドライブから”チェック”を行いました


これでNASがフリーズする事もなくなり、2T全部使えます


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補足的事項なのですが


メディアサーバー機能を使う場合に、設定で「USBも認識させる」にチェックを入れた場合、Shareフォルダ上にusbdisk1というフォルダが現れます

これは実際にはUSB-HDDの領域を指すので、usbdisk1にファイルをコピーした場合、Shareフォルダ上のusbdisk1の中も同じように反映されますので、NAS本体の容量は気にしないでもいいようです


単にメディアサーバー機能で指定したフォルダをルートとして以下のフォルダを表示するのに(私の場合はShareを指定)usbdisk1フォルダを持ってくる為と思われます

ルートをShare¥Testとした場合は、Share¥Test¥usbdisk1というフォルダ表示がされるんじゃないかなと思います


ちなみに私の場合


HDDやインタフェースの性能からしてNAS本体>USBのディスクという事になるので、性能の良いNAS本体にメディアサーバーのルートを指定し、USB-HDDにはメディアサーバーで使わないデータを入れる領域としました

性能があくまでUSB2.0インタフェースに引きずられるからね


そんなこんなで快適なメディアサーバーライフ満喫中