次の予定まで時間が空いたので観てきました

事前に色々と酷評されてたので覚悟してましたが
どちらかというと細かい所で失点が多かった感じ

権威に負けて入れざるを得なかったといった演出系が、残念でした

何故戦闘機の機体に乾坤一擲と書いてあるのか?
何故現実世界の軋轢を表現しなければいけないのか?
何故ピアノばかり多用しているのか?
何故佐渡先生だけ元のキャラデザなのか…

やはり冒頭で石原の名前が出ると、悪い意味の戦争映画な風味が目立ってしまうね

戦術といえる戦術もないし、ヤマトは司令艦なはずなのに全然司令艦らしくない(殆ど司令しないフリーダム)


一番イラっときたのは護衛艦がほとんど波動砲を使わない事

一度、アンドロメダじゃないやつが一発、拡散波動砲を撃って大打撃を与えているというのに…
護衛艦は確か拡散波動砲を連射できるはずなのに…


そうそう、宇宙船や宇宙の描写はマクロスF風味で、そこは今風で良かったかな


まぁ…旧作の続編ではあるものの、別物として捉えた方が良さそう

映画館内は何故ヤマト見に来るの?って感じの年配が多かったのが謎です