あなたへ
時は、
2011年12月23日
僕はPコートにマフラーを身につけて歩いていた。
ふと回りを見渡せば、、
街はクリスマス一色で、
イルミネーションが輝きを放っている。
そして恋人達が手を繋ぎ楽しそうに歩いている。
ふと、その回りの現状に、
僕は取り残されたかのように感じた。
寂しさを覚え、ベンチに腰かけ一人物思いにふけていた。
しかし、考えど考えど、
まばゆいばかりの光を放っている、街なみ、
寒さにほっぺを赤くしながらもはじける笑顔が物語っている暖かさ、
僕に残るのは、切なさと片手に持った缶コーヒーだけがくれる暖かさだけだった、
そして、
僕は再び歩き始めた。
するとランダム再生のiPodから、
とある曲が流れた
そう、
EXILE/あなたへ
響けDing Dong チャイム 夜空へ
あの日に恋に落ちて
この心はあなたをずっと
待っていた
たまらず、再び足をとめた。
そして夜空を見上げた、
すると空から、白い結晶が舞ってきた。
まるで時が止まったように感じた。
そして、街にチャイムが響いた。
時計に目をやると、
12/24 AM0:00
になっていた。
そう、
WhiteX'mas、、、
音もしない涙がこの胸流れたのは言うまでもない。
そう、心は泣いてるよ。
絶対涙なんて見せない、、、
だけど、
だけど、
抑え切れない涙が、
代官山の夜を、にじませた。
今年の冬はどんな季節だろう
あの街はどんな風に見えるのだろう……
そして僕は最終電車を逃したのであった………
『挿入歌』
EXILE/あなたへ
2011年12月23日
僕はPコートにマフラーを身につけて歩いていた。
ふと回りを見渡せば、、
街はクリスマス一色で、
イルミネーションが輝きを放っている。
そして恋人達が手を繋ぎ楽しそうに歩いている。
ふと、その回りの現状に、
僕は取り残されたかのように感じた。
寂しさを覚え、ベンチに腰かけ一人物思いにふけていた。
しかし、考えど考えど、
まばゆいばかりの光を放っている、街なみ、
寒さにほっぺを赤くしながらもはじける笑顔が物語っている暖かさ、
僕に残るのは、切なさと片手に持った缶コーヒーだけがくれる暖かさだけだった、
そして、
僕は再び歩き始めた。
するとランダム再生のiPodから、
とある曲が流れた
そう、
EXILE/あなたへ
響けDing Dong チャイム 夜空へ
あの日に恋に落ちて
この心はあなたをずっと
待っていた
たまらず、再び足をとめた。
そして夜空を見上げた、
すると空から、白い結晶が舞ってきた。
まるで時が止まったように感じた。
そして、街にチャイムが響いた。
時計に目をやると、
12/24 AM0:00
になっていた。
そう、
WhiteX'mas、、、
音もしない涙がこの胸流れたのは言うまでもない。
そう、心は泣いてるよ。
絶対涙なんて見せない、、、
だけど、
だけど、
抑え切れない涙が、
代官山の夜を、にじませた。
今年の冬はどんな季節だろう
あの街はどんな風に見えるのだろう……
そして僕は最終電車を逃したのであった………
『挿入歌』
EXILE/あなたへ