先日こんな本を読んでました「江戸の遺伝子 いまこそ見直されるべき日本人の知恵」って本ですこの本の著者は徳川恒孝さんですこの方は徳川将軍家第18代当主で徳川記念財団理事長をしていらっしゃるんです何故取り上げたか…初代は徳川家康だからです
紹介するのは徳川家康の遺訓として現代に伝わってるものです
「人の一生は重荷を負ふて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常とおもへば不足なし。心に望み起こらば困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思へ。勝つことを知りて負くることを知らざれば害その身にいたる。己を責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるに勝れり」
ただ最近の研究で近習や側近が言葉を記録してたのを振り返って遺訓として纏めたモノとされています実は俺が中学時代の自由研究で徳川家にしたのはこの遺訓が元になったんですね現在の俺に絶対必要な中身の遺訓ですね…頑張らなきゃ…