HikaruShinkaiのブログ

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2011年もそろそろ終わり。

大晦日の夜は『ゆく年くる年』で除夜の鐘を聞く、という人も多い☆彡

 一年の締めくくりに除夜の鐘を鳴らす回数「108」は、人間の煩悩の数だといわれているけれど、


その中身って具体的にはどんなものがあるのだろう。


物欲○%、



色欲○%


などカテゴリー分けできたりしないのだろうか。



ということで調べて見ました。

「実は、108というのは“とても多い”ことを示す数で、必ずしも一つひとつに意味があるわけではありません。


簡単にいうと、煩悩とは自分を悩ませるもの、心を乱すものの総称ですから、


一般的な意味で使う


『愛する』ことだって、

執着につながる煩悩だと考えることもできる。


煩悩の数は時代や教義によって変わり、“8万4000煩悩”という考え方もあるほどですよ。


考えることがすべて煩悩…

みたいになっちゃいそうですね。


調べてみると、有名な考え方として


「人の五感に“意識”を加えた『六根』を、

それぞれ『好(いい)・悪(わるい)・平(どちらでもない)』、さらに『浄(きれい)・染(きたない)』、

『前世・今世・来世』の要素があり、6×3×2×3で108になる」というものがあるみたいだけど、

例えば“味覚×悪×浄×来世”のような組み合わせで、それがどんな煩悩なのかを素人が理解するのは難しそうです。



「より大きな枠組みだと、仏教の根本的な考え方として、人の煩悩は

『貪(とん・貪欲に求めること)

、瞋(じん・自分の心に執着して怒ること)

、痴(ち・無知で愚かな考え方に囚われること)』

の“三毒”に帰結する、というものがあります。

いずれにしても、人の煩悩は“眠い、お腹が空いた”など身体が欲するものだけでなくて、

むしろ頭で考えるもの――物事に執着して、自分で生み出すものの方が多いといえるでしょう」

そう考えると、煩悩の数は十人十色、数え上げたらキリがないのかもしれませんね。

今年の除夜の鐘はそんなことに思いを馳せながら、静かに聞き入ってみては?
2012年、ついに民間による宇宙観光旅行が実現しそうだ。

主催するのは冒険大好きな実業家リチャード・ブランソン氏が設立したヴァージンギャラクティック社。

スペースシップで宇宙空間を飛行する約2時間の旅で、無重力を体験できるのは約4分間。

料金は約20万米ドル(約1540万円)。すでに世界中から450人以上(うち、日本人は16人)が申し込んでいるという。

今年の10月に、出発地となるスペースポート・アメリカが完成し、いよいよ現実味を帯びてきた。

「円高の影響だと思いますが、この2カ月で5人の申し込みがありました」

こんなところにも円高の恩恵が! 参加するには、健康面などで条件があるのだろうか。

「一般的に健康な18歳以上の方であれば参加可能です。健康状態の診断基準などは今後検討のうえ、決定します」

申し込みは全額をヴァージンG社に振り込んだ時点で成立、分割支払いは受け付けていないそうだ。

それにしても1540万円というのは我々サラリーマンにとっては途方もない金額。だが、宇宙への旅費としては安い気もする。

果たしてその価値はいかほどなのか。例えば、『日本初の海外観光旅行─九六日間世界一周』(小林健・著、春風社・刊)によると、1908年に実施された日本初の世界一周旅行の料金は2340円。当時の大卒初任給が約35円といわれているので、現在の価値に換算するとおよそ1350万円。宇宙旅行の1540万円には及ばないが、ほぼ同レベルといえる。1965年に発売されたジャルパック欧州16日間コースの費用は、現在価値に換算すると約675万円。

宇宙旅行はこの2倍強の価値ということになる。

単純比較はできないが、そう考えると今回の宇宙旅行費用、決して“途方もない金額”ではないのかもしれない。