サーバーを借りて、自分のブログを公開したいなーーと思って技術ブログを作ってみました。
良かったみてくださいね☆
ラボログ
http://www.lab-log.net
2011年もそろそろ終わり。
大晦日の夜は『ゆく年くる年』で除夜の鐘を聞く、という人も多い☆彡
一年の締めくくりに除夜の鐘を鳴らす回数「108」は、人間の煩悩の数だといわれているけれど、
その中身って具体的にはどんなものがあるのだろう。
物欲○%、
色欲○%
などカテゴリー分けできたりしないのだろうか。
ということで調べて見ました。
「実は、108というのは“とても多い”ことを示す数で、必ずしも一つひとつに意味があるわけではありません。
簡単にいうと、煩悩とは自分を悩ませるもの、心を乱すものの総称ですから、
一般的な意味で使う
『愛する』ことだって、
執着につながる煩悩だと考えることもできる。
煩悩の数は時代や教義によって変わり、“8万4000煩悩”という考え方もあるほどですよ。
考えることがすべて煩悩…
みたいになっちゃいそうですね。
調べてみると、有名な考え方として
「人の五感に“意識”を加えた『六根』を、
それぞれ『好(いい)・悪(わるい)・平(どちらでもない)』、さらに『浄(きれい)・染(きたない)』、
『前世・今世・来世』の要素があり、6×3×2×3で108になる」というものがあるみたいだけど、
例えば“味覚×悪×浄×来世”のような組み合わせで、それがどんな煩悩なのかを素人が理解するのは難しそうです。
「より大きな枠組みだと、仏教の根本的な考え方として、人の煩悩は
『貪(とん・貪欲に求めること)
、瞋(じん・自分の心に執着して怒ること)
、痴(ち・無知で愚かな考え方に囚われること)』
の“三毒”に帰結する、というものがあります。
いずれにしても、人の煩悩は“眠い、お腹が空いた”など身体が欲するものだけでなくて、
むしろ頭で考えるもの――物事に執着して、自分で生み出すものの方が多いといえるでしょう」
そう考えると、煩悩の数は十人十色、数え上げたらキリがないのかもしれませんね。
今年の除夜の鐘はそんなことに思いを馳せながら、静かに聞き入ってみては?
大晦日の夜は『ゆく年くる年』で除夜の鐘を聞く、という人も多い☆彡
一年の締めくくりに除夜の鐘を鳴らす回数「108」は、人間の煩悩の数だといわれているけれど、
その中身って具体的にはどんなものがあるのだろう。
物欲○%、
色欲○%
などカテゴリー分けできたりしないのだろうか。
ということで調べて見ました。
「実は、108というのは“とても多い”ことを示す数で、必ずしも一つひとつに意味があるわけではありません。
簡単にいうと、煩悩とは自分を悩ませるもの、心を乱すものの総称ですから、
一般的な意味で使う
『愛する』ことだって、
執着につながる煩悩だと考えることもできる。
煩悩の数は時代や教義によって変わり、“8万4000煩悩”という考え方もあるほどですよ。
考えることがすべて煩悩…
みたいになっちゃいそうですね。
調べてみると、有名な考え方として
「人の五感に“意識”を加えた『六根』を、
それぞれ『好(いい)・悪(わるい)・平(どちらでもない)』、さらに『浄(きれい)・染(きたない)』、
『前世・今世・来世』の要素があり、6×3×2×3で108になる」というものがあるみたいだけど、
例えば“味覚×悪×浄×来世”のような組み合わせで、それがどんな煩悩なのかを素人が理解するのは難しそうです。
「より大きな枠組みだと、仏教の根本的な考え方として、人の煩悩は
『貪(とん・貪欲に求めること)
、瞋(じん・自分の心に執着して怒ること)
、痴(ち・無知で愚かな考え方に囚われること)』
の“三毒”に帰結する、というものがあります。
いずれにしても、人の煩悩は“眠い、お腹が空いた”など身体が欲するものだけでなくて、
むしろ頭で考えるもの――物事に執着して、自分で生み出すものの方が多いといえるでしょう」
そう考えると、煩悩の数は十人十色、数え上げたらキリがないのかもしれませんね。
今年の除夜の鐘はそんなことに思いを馳せながら、静かに聞き入ってみては?
2012年、ついに民間による宇宙観光旅行が実現しそうだ。
主催するのは冒険大好きな実業家リチャード・ブランソン氏が設立したヴァージンギャラクティック社。
スペースシップで宇宙空間を飛行する約2時間の旅で、無重力を体験できるのは約4分間。
料金は約20万米ドル(約1540万円)。すでに世界中から450人以上(うち、日本人は16人)が申し込んでいるという。
今年の10月に、出発地となるスペースポート・アメリカが完成し、いよいよ現実味を帯びてきた。
「円高の影響だと思いますが、この2カ月で5人の申し込みがありました」
こんなところにも円高の恩恵が! 参加するには、健康面などで条件があるのだろうか。
「一般的に健康な18歳以上の方であれば参加可能です。健康状態の診断基準などは今後検討のうえ、決定します」
申し込みは全額をヴァージンG社に振り込んだ時点で成立、分割支払いは受け付けていないそうだ。
それにしても1540万円というのは我々サラリーマンにとっては途方もない金額。だが、宇宙への旅費としては安い気もする。
果たしてその価値はいかほどなのか。例えば、『日本初の海外観光旅行─九六日間世界一周』(小林健・著、春風社・刊)によると、1908年に実施された日本初の世界一周旅行の料金は2340円。当時の大卒初任給が約35円といわれているので、現在の価値に換算するとおよそ1350万円。宇宙旅行の1540万円には及ばないが、ほぼ同レベルといえる。1965年に発売されたジャルパック欧州16日間コースの費用は、現在価値に換算すると約675万円。
宇宙旅行はこの2倍強の価値ということになる。
単純比較はできないが、そう考えると今回の宇宙旅行費用、決して“途方もない金額”ではないのかもしれない。
主催するのは冒険大好きな実業家リチャード・ブランソン氏が設立したヴァージンギャラクティック社。
スペースシップで宇宙空間を飛行する約2時間の旅で、無重力を体験できるのは約4分間。
料金は約20万米ドル(約1540万円)。すでに世界中から450人以上(うち、日本人は16人)が申し込んでいるという。
今年の10月に、出発地となるスペースポート・アメリカが完成し、いよいよ現実味を帯びてきた。
「円高の影響だと思いますが、この2カ月で5人の申し込みがありました」
こんなところにも円高の恩恵が! 参加するには、健康面などで条件があるのだろうか。
「一般的に健康な18歳以上の方であれば参加可能です。健康状態の診断基準などは今後検討のうえ、決定します」
申し込みは全額をヴァージンG社に振り込んだ時点で成立、分割支払いは受け付けていないそうだ。
それにしても1540万円というのは我々サラリーマンにとっては途方もない金額。だが、宇宙への旅費としては安い気もする。
果たしてその価値はいかほどなのか。例えば、『日本初の海外観光旅行─九六日間世界一周』(小林健・著、春風社・刊)によると、1908年に実施された日本初の世界一周旅行の料金は2340円。当時の大卒初任給が約35円といわれているので、現在の価値に換算するとおよそ1350万円。宇宙旅行の1540万円には及ばないが、ほぼ同レベルといえる。1965年に発売されたジャルパック欧州16日間コースの費用は、現在価値に換算すると約675万円。
宇宙旅行はこの2倍強の価値ということになる。
単純比較はできないが、そう考えると今回の宇宙旅行費用、決して“途方もない金額”ではないのかもしれない。