キレンジャク
毎日の様に雪が降る中、先週はほぼ一日おきに図書館(室)へ行っていました。
歩いてそこへ行く途中、広い空き地の真ん中にとても大きな木があって
今そこにキレンジャクの群れが来ています。
空き地は雪が深くとても木のそばまで近づくことはできませんが
街路樹のナナカマドの実を目当てに数十羽が交代でひっきりなしに行きかっており
かなり近くでその姿を見ることが出来ます。
レンジャクは日本では冬鳥で11月~5月ころ観察できるそうですが
外に出ればどこにでも居るというわけではないので、
こんな近くに観察出来る場所があった事に驚いています。
ナナカマドの実は日に日に食べられて実の無い枝が目立って来ており、
すべて無くなってしまったら次は何処へ行くのでしょうか。
特徴的な頭の羽の形も暖かな色味のグラデーションも可愛いですね。
こちらの鳥は実では無く木の皮を食べているハシブトガラでしょうか。
コガラとハシブトガラの見分けが私には難しくちょっと自信ありませんけど。。
すごくガツガツ食べているように見えて、気に入った写真です(笑)