ひぐらしのなく頃に
心が震える名言まとめヽ(*´∀`)ノ















怖がらないで、明日の向こうを。

傷つけないで、あなたの心を。

分かってほしい、もう一人の私を。





何が罪かわかりますか。

知恵の実を口にしたからではありません。

何が罪かわかりますか。

蛇の甘言に耳を貸したからではありません。


まだ罪がわかりませんか。

それこそがあなたの罪なのです。

Frederica Bernkastel





どうか嘆かないで。
世界があなたを許さなくても、
私はあなたを許します。

どうか嘆かないで。
あなたが世界を許さなくても、
私はあなたを許します。

だから教えてください。

あなたはどうしたら、
私を許してくれますか?

Frederica Bernkastel





あなたの乾きを癒せない。
真実を欲するあなたが
それを認めないから。

あなたの乾きを癒せない。
あなたの期待する真実が
存在しないから。

それでもあなたの渇きを癒したい。
あなたを砂漠に放り出したのは
私なのだから。

Frederica Bernkastel





井の中の蛙は幸せでした。
井戸の外に何も興味がなかったから。

井の中の蛙は幸せでした。
井戸の外で何があっても関係なかったから。

そしてあなたも幸せでした。
井戸の外で何があったか知らなかったから。

Frederica Bernkastel





私が一番不幸だった。
この迷路に出口がないことを
知っていたから。

次に彼が不幸だった。
この迷路に出口がないことを
知らなかったから。

その他大勢は不幸ではなかった。
自分たちが迷路の中にいることすら
知らなかったから。

Frederica Bernkastel





誰が犯人かって?
それを探す物語に決まってるでしょ?

誰が犯人かって?
そもそも「何の」犯人かわかってる?

誰が犯人なの? 
私をこれから殺す犯人は誰?!

Frederica Bernkastel





どうかこの夜に何があったか教えてください。
それは例えるなら猫を詰めた箱。

どうかこの夜に何があったか教えてください。
箱の中の猫は、生か死かすらもわからない。

どうかあの夜に何があったか教えてください。
箱の中の猫は、死んでいたのです。

Frederica Bernkastel





砂漠にビーズを落としたと少女は泣いた。
少女は百年かけて砂漠を探す。

砂漠でなく海かもしれないと少女は泣いた。
少女は百年かけて海底を探す。

海でなくて山かもしれないと少女は泣いた。
本当に落としたのか、疑うのにあと何年?

Frederica Bernkastel





運命に泣かず、挫けることを知らない。
そんな彼女は美しかった。

誰にも媚びず、最後まで1人で戦った。
そんな彼女は気高かった。

彼女は眩しくて、ただただ神々しくて。
私には、そんな彼女が必要だった。

Frederica Bernkastel





井戸の外の世界が知りたくて。
私は井戸の底から
這い上がろうとしました。

井戸の外の世界が知りたくて。
何度、滑り落ちて
全身を打ち付けても上り続けました。

でも気付きました。
上れば上るほどに落ちる時の高さと
痛みは増すのです。

外の世界への興味と
全身の痛みが同じくらいになった時、

私は初めて
蛙の王さまの言葉
の意味がわかりました。

Frederica Bernkastel





この世でもっとも見つけ難いもの。
砂漠に落とした針一本?

この世でもっとも見つけ難いもの。
闇夜に落とした鴉の羽?

この世でもっとも見つけ難いのは。

自分自身の思い違い。

Frederica Bernkastel





天よりパンが降ってきた。

ある者はなぜ肉でないかと大いに嘆いた。

天より肉が降ってきた。

ある者はパンが良かったと大いに嘆いた。

天より神様が降りてきた。

全員が喜ぶ物がわかるまで、
当分は水を降らせます。

Frederica Bernkastel





天より雨が降ってきた。

通りすがりの旅人は感謝する。

神よ、予期せぬ天気に感謝します。

お陰で我が旅路は退屈せずに済むのです。

神は応えず見送った。

それでいい。

神とサイコロは無口でいい。

Frederica Bernkastel





私が求めるものは何?

遠い異郷からやって来る騎士かもしれない。

私が求めるものは何?

永遠の沼から這い出せる岸かもしれない。

私が求めるものはたったひとつ。

得るのはキシか、
それともシキ(死期)か。

Frederica Bernkastel





ずっと秘密にしておこうと思ったこと、
あなたには打ち明けます。

だから、救い出してくれますか?

この無限に続く地獄の輪廻の監獄から、

私と、大切な仲間たちを。

古手梨花





古手梨花の前に広がるのは
無限の未来

無限の可能性がある世界から
一つしか選べないからこそ輝く

素晴らしい世界





古手梨花が
見つけて至った

完成された世界

それは、一人を敗者に
しなくてはならない

人の世からの解放





村人たちにとってみれば
いつもどおりの綿流しの夜だったろう

でも彼らは知らない

それを勝ち取るために
少女たちが気が遠くなるほどの時間

数多の世界で
戦っていたことを






惨劇なんてなかった。

あったのは悲劇と喜劇。


――古手梨花





誰にだって幸せになる権利がある。
難しいのはその享受。

誰にだって幸せになる権利がある。
難しいのはその履行。

誰にだって幸せになる権利がある。
難しいのはその妥協。


Frederica Bernkastel







はじめましょう。

この日のために、
100年もの時間をかけたのだから。


――古手梨花






井戸の外にはどんな世界が?

それは、知るために
支払う苦労に見合うもの?

井戸の外にはどんな世界が?

それは、何度も墜落しても
試すほどに魅力的?

井戸の外にはどんな世界が?

それを知ろうとして努力して、
落ちる痛みを楽しもう。


その末に至った世界なら、
そこはきっと素敵な世界。

例えそこが井戸の底であったとしても。

井戸の外へ出ようとする決意が、

新しい世界への鍵。

出られたって出られなくたって、
きっと新しい世界へ至れる…。






私の絶対の意志が
絶対の未来を紡ぎだす。

誰にも邪魔できない、
誰にも覆せない。
運命すら私が決める。

挫けない絶対の意志で・・・!


――鷹野三四






教えられましたのです。

信じる力が運命を打ち破る
奇跡を起こすと。

僕達はあなたの意思の強さに
負けないのです!!


――羽入






朝は私におはようって言って、
夜は私におやすみって言ってほしい。

いっぱい私に優しくして、

いっぱい
わたしを楽しくさせてほしい・・・。


――竜宮レナ






道の行く先に
なにがあるかわからないのは、
みんな一緒。

だからみんなは、

その時その場所、
そして出会った人を大切にして、
生きていくのです。


――羽入






どんな難問でも
力を合わせれば
きっといい方法が思いつく。

---昔、
誰かにそう教えてもらったような
気がするよ


――竜宮レナ






何かやばかったり
疑いそうになったり
辛いことがあったときは

仲間に、仲間に相談するんだよ!!


――前原圭一






話したくないことなんて
生きてりゃ増えてくよ。

それを全部打ち明けないと
仲間と呼べないならさ、
私ゃそんな仲間はいらないね。


――園崎魅音






ありがとう。

なぜか、一番嬉しかった言葉です。

臆病な私に、

時間を許してくれてありがとう。


――大石蔵人






一度目なら、今度こそはと私も思う。

避けられなかった惨劇に。

二度目なら、またもかと私は呆れる。

避けられなかった惨劇に。

三度目なら、呆れを越えて苦痛となる。

七度目を数えるとそろそろ喜劇になる。


――古手梨花






「どうせ」と言う言葉
を使った瞬間、
人は負けるんだ。


――海江田






いいか詩音。
俺は殺されたってここをどかねぇぞ!

お前がいない世界を
沙都子には見せない!
俺たちは最高の形で
沙都子を救うんだ!!


――前原圭一






運命なんてな、
金魚すくいの網より薄くて

簡単に破れるもんだってことを
覚えておけよ!


――前原圭一






僕は戻るんだ・・・!
あの笑顔のある世界にッ!!


――北条悟史






願いを成就し、運命を紡ぐ力。
紡がれる糸の強さは、意志の強さ。

気高く強き願いは、
必ず現実となる。


――鷹野三四






大丈夫だよ、圭一くん。


――――私を信じて。


――竜宮レナ







人には、
誰にも言えないような
過ちも失敗もたくさんある。


――園崎魅音






誰よりも罪深く、
そしてそれゆえに
高潔で優しさを貫こうと志す
強気心の人よ!


――羽入






俺は、大切な人を守ってみせる。

絶対にだ!


――前原圭一






あなたの優しさが、怖くて、
信じられなくて、
疑いの目で見てしまって。

ごめんなさい・・・。
ごめんなさい・・・・・・・・・・っ!!


――古手梨花






・・・敗者なんか、この世界にいらない。

・・・これが、古手梨花が奇跡を求めた

千年の旅の
最後に、辿り着いた答えよ。


――古手梨花






あらゆる人に助けを求め、

コマを揃えなければ勝てないのです。


――羽入








圭一を許しましょう
圭一は自分で自分の罪
に気づきましたのです。

でも誰も、圭一の罪は誰にもわからない。
許してあげることも出来ませんのです。

でも、ボクはソレを許すことが出来ます。
圭一の凄さもわかるのです。


――古手梨花






俺はまだ諦めない。
まだ間に合うんだ。

惨劇は回避できるんだ。
運命は抗える。

そして、掴めるんだ。
その先の未来って奴を。


――前原圭一






サイコロの目を決めるのは、
天でも、神でも、ましてや偶然でもない!

それはあなたの意志、

全てを打ち破り貫こうとする、
誰にも負けない意志の力ッッ!!


――羽入






この世界に敗者はいらない。


――古手梨花






世界は君を許さないかもしれない、

でもそれが何だってんだい!

僕が、君を許すよ・・・

だから、一緒に生きよう。


――富竹ジロウ






奇跡はね、触れたり喋ったりで
起こすんじゃないんだよ。

信じる気持ちが起こすんだよ。


――竜宮レナ






仲間はただの遊び友達じゃない。
本当に大切なことを打ち明けられる
重要な存在なんだって。

そんな当たり前のことに気づいたの。


――竜宮レナ






・・・今日です。

悔いの無い一日を。


――羽入






過去がなんだろうと
今が素晴らしい人間であるならば
どうして恥じることがございますの?


――北条沙都子






罪を、受け入れよう。
そして、みんなで赦そう。


――古手梨花






私はみんなを大好きで
みんなを信じていたはずなのに。

みんなに恐ろしい事をしちゃった。
酷い罪を犯してしまった・・・


――竜宮レナ






私は神になど委ねない。
全ての結果は私が紡ぎだす!

私の強固な意志が、
神にさえ介在できない
絶対の未来を作り出す!


――鷹野三四






あんたと学んできたじゃない。
みんなが信じれば・・・・

みんなが願えば
奇跡は起こるってこと。


――古手梨花






ここにいる全員が思っている。

誰かにこの弾が当たるくらいなら
どうか私にと。

そして、私はさらにその上を願う。

この弾が誰にも当たらないことを。
誰にも当たらず、誰も傷つかない世界。
誰にも当てず、鷹野も傷つかない世界。


――古手梨花






私たちは、ババ抜きなんてやらないわ。
ジジ抜きしかやらない。

ババ抜きは調和のとれた52枚のトランプに
ジョーカーという不調和を1枚混ぜてそれを押し付け合う。

これは同じようで、
全然違うゲームなのよ。

同じ1枚のカードを押し付け合うゲームだけど、

押し付け合うものの意味が
あまりにもちがう。

ジジ抜きは欠けた1枚のカードが足されたら、
敗者の出ないゲーム­になる。

(あなたが物語にいれば、コマは揃う)


――古手梨花






人を憎み続けるというのは

とても辛いこと

そして

憎む人がいなくなるというのは

とてもとても幸せで

気持ちいいことなのですよ





誰一人、輪の中で指をくわえなくてもいい。
誰一人、罪を背負い込んで泣かなくていい。
全員が手を取り合い罪を赦せる世界。

人が生きる以上、垢が湧くように罪も湧く。

大切なのは罪を沸かせない事じゃない。
罪を赦すことなのだ。

罪を受け入れよう。
そして、みんなで赦そう。


――古手梨花







まだこれ以上、
何をあなたは望む?

古手羽入はまだ望む。

だって、

もっともっと、私たちは
望んだ数だけ、
幸せになれるから。



それは遠い未来のことじゃない。

ちょっとすぐ先の未来。

幸せになれるよ。


ひぐらしのなく頃に。







だってこれから
もっともっと幸せになるんだもの。

これくらいじゃ妥協なんてしないんだから。

私たちは、これまでの幸せを全部取り戻すよ。


私は百年分を。
あなたは千年分を、ね。



Frederica Berunkastel
















「…………間に合った…………

……数え切れない世界で後悔した。

…いつも、気付くときには手遅れだった…。

………私が、ずっとずっと、

…一番伝えたかった言葉を言うよ。

梨花ちゃん

君を

助けに来た!!」

――赤坂衛







 





 













奇跡は本当に起きたの

ひぐらしのなく頃にね

古手梨花




 















僕が許します。




あなたが決心するのに
必要な時間を
僕は許します。



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決して軽くない人生だからこそ

決断を求められる時にも

その選択肢は重みを得る




軽々しい選択や

蛮勇は決して誇らしいものではなく





真に誇るべきは

あなたのような

真に重い人生を

歩んできたものが


本当に重い選択
をしたときなのです。



あなたが冷静で

落ち着きのある選択をしようとも



勇敢で男らしい

選択をしようとも



それがあなたの悩みぬいた

選択である限り


私はあなたを讃えましょう。



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ありがとう


初めて会うお嬢さん


なせが一番うれしかった言葉です


臆病な私に、時間を許してくれて



ありがとう。
















 
 



 
 
 
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