庭師が数奇屋門を建設?いや、餅屋は餅屋です。このように作ってくださいとお願いして図面を引いていただき、施工もプロの大工さんが行っています。

さすがにここまでの仕事は私にはできません。

ただ頭の中での構想は庭を作るうえで最初から門を作る前提で庭の設計も行い基礎まで作ってありました。

昨年末に完成するはずだったのですが最初にお願いした大工さんが連絡不通、ってことでよく知っている近所の大工さんに無理言ってお願いしましてようやく工事にかかれました。







柱は5寸(15cm角)太いのでがっしりした雰囲気で重みのある感じが古民家風の母屋に似合います。
これからまだ袖の部分が付いてくるとまた雰囲気が変わっていきます。

まだまだこれからが楽しみです。

庭の仕事も楽しいですが大工仕事も楽しそう。というか、私は大工仕事が好きで結構大工道具も揃えています。ですがやはりこれだけの仕事は出来ません。構造が分からないですね。




まだまだしばらく掛かりまして、瓦屋さんの仕事もありますので瓦が乗るとまた趣が出るでしょうね。もうしばらく楽しめそうです。

続く

何と珍しい。1日にブログ2本書くとは!笑

今週末の日曜日、岐阜県では県民スポーツ大会と言う各競技の市町村対抗の試合をこの時期に行っている。もちろん各競技によって多少の日程の差はある。

ほとんどの競技はもう少し後かな。」カヌーは毎年暑い時期に行いたいので大体この辺りの日程で行われる。

私はもう何年も役員の方で運営にあたり、競技には出ていなかった。
しかし近年はカヌーをしない方の応援もあり役員も足りているので今年は隣の加茂郡の代表として出場することとなった。

ですから日ごろの練習も出来ていないので暑い時期だけ練習!笑
しかも増水で面白そうだから練習!笑

ちょっと今日は仕事で遅くなり車の回送などで時間が押して艇に乗る頃にはちょっと薄暗くなっていた。



今日もまだ増水でゲートも5~6つ放水している。毎秒1000tほどの水が出ていると思います。
ずいぶん濁りも取れてきましたが、まだ薄茶色の水です。

昨日よりはずいぶん水も減りました。今日は流れの安定しているところではカメラを取り出して写真が撮れましたがもうすでに辺りは暗くて・・・。







しかしもう暗くなってピントもあってないですね。ボケボケ写真ですいません。


この辺りは河川沿いに遊歩道が整備されているのでランニングをしている方も多く川の中からも見えますがまさかこの暗い中、川の中に人がいるとは思わないでしょうね。

でも現役時代はこの場所で10時頃まで漕いでいたんですよね。
今思えばよくやってたなー。笑

昨日と同じくライン後編へ入る側流へ入り終了。遊んでたのか練習なのか。
盃暑い体を冷まして遊んでました。笑






出来る限り練習しましょう!

庭師の仕事は木を剪定する仕事だけではなく、木を植えたり庭を作ったり。

もちろん石を積んだり、張ったり。コンクリートを扱った左官の仕事や竹垣などは大工仕事を要求される。

ですから道具もあらゆる分野の道具を揃えなければならない。今や道具が仕事をすると言ってもいいくらい進化して使いやすく早い仕事が出来るのです。

という訳で昨年完成していたはずのH邸様のお庭に数寄屋門をやっと施工するに至りました。
すでに基礎である束石は施行済み。控えの柱の束石の施工を残すのみです。

今日から現場に入りました。明日からは柱が立っていきます。5寸の柱材に張りも太くお願いしたのでかなり立派になるかと。楽しみです。

本庭を作って2期工事でこの庭を作ってきました。すでに2年がたって小津着いた雰囲気になってきましたね。







今日はこの門が立つ位置に控え柱の束石を大工さんが指定する場所へ設置しました。
鉄平石の張ってある場所にグラインダーと言う石やコンクリートを切る道具で穴を開けます。

束石は四角なので10cm程掘り込んでいきアンカーボルトでモルタルを煉り接着していきます。
合計3カ所明日からの門の施工に間に合った。









ちなみのこの上の写真も昨年作った庭です。もはやいい雰囲気が出ています。
古民家風のこのご自宅に合わせた庭、井戸の手押しポンプも風情があり、木の電柱に昭和の裸電球も味わい深いものですね。

また順に門の施工はブログに書いていきたいと思います。