ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ -644ページ目

月末需給、米ドルの動き、FOMC議事録

先日の相場は113.7円台で小動きスタート。
前日の上昇の反動もなく、NY時間まで113.7-113.9円で方向感無く小幅にもみ合い。

NY入り後は連日のドル買いの流れとなり、
一方的な動きで25時頃に114.04円まで上昇。
114円で頭を抑えられると買いが一服し、
26時のパウエルFRB議長の講演がハト派な内容となると
ドルが急落し、ドル円は113.44円まで急落。

その後一旦113.71円まで買い戻されるも、
再び売りが強まると113.45円まで下落。
下げ渋る動きを見せると小幅に買い戻されていき、
113.6円台で戻ってきました。

取引結果ですが、3回、+8万となりました。
パウエルFRB議長の講演を受けての急落局面で慎重に逆張りし、
利益を確保することができました。

本日の相場は月末需給、米ドルの動き、FOMC議事録に注目。
先日も買いに傾いた展開が継続し、ドル円は一時114円台に
乗せる場面があったものの、パウエルFRB議長の講演を受けて
ドルが売られる形となりました。

売りは一時的で再び買いに傾くのか、月末・年末需給を警戒し、
米ドルの動きを眺めながら柔軟に対応したいと思います。

そして深夜にはFOMC議事録が公表されますので、
一応頭に入れておきたいと思います。

年末需給、パウエルFRB議長の講演

先日の相場は113.5円台で小動きスタート。
前日の上昇の反動で8時頃からじりじり売られていき、
11時過ぎに113.41円まで下落するも、日経平均が
反発すると下げ止まり、113.5円付近で小動き。

16時30分頃に米中貿易絡みの報道が伝わると113.67円まで上昇するも、
過去の内容に関するものだったことがわかると一旦全戻し。
その後改めて買いが入ると、18時30分頃に
113.66円まで上昇し、その後113.6円付近で小動き。

23時40分頃に「トランプ米大統領は早ければ来週にも
自動車関税を発動する可能性がある」と伝わると、
ユーロ売りドル買いの動きとなり、ドル円は買いで反応。
深夜に一時113.85円まで上昇し、113.7円台で戻ってきました。

取引結果ですが、5回、-7万となりました。
16時台の乱高下でタイミングの悪い取引を連発してしまい、
普段なら取れるような値動きだったにも関わらず
マイナスとなってしまいました。

本日の相場は年末需給、パウエルFRB議長の講演に注目。
感謝祭明けからドル円が妙な強さを見せ、続伸して戻ってきています。
年末にかけての需給が影響している可能性があり、
NY時間を中心に需給の偏りに注意が必要です。

26時にパウエルFRB議長の講演が予定されていますが、
世界経済の減速への警戒感、米利上げ見通しの変化などもあり、
注目度は高そうですので、十分注意が必要です。

株価・金利動向

先日の相場は前週末比変わらずの112.9円付近で7時スタート。
万博が大阪開催に決定したことも好感されたのか、
寄り付きから日経平均が底堅く推移し、
実需の買いなどもあって仲値付近から買われていき、
11時30分頃に113.29円まで上昇。

買い一巡後も売りは極めて限定的で、113.2円付近で小動き。
欧州入り後に買いが再燃すると113.36円まで上昇するも、
続かず再び113.2円付近で小動き。

NY時間も買いから始まり、ほぼ下押しもないまま上昇が続き、
一時113.65円まで上昇し、113.5円台で戻ってきました。

取引結果ですが、2回、-1万となりました。
買いは続かないと見て逆張りするも、
全く下がらず読みが外れ、マイナスとなりました。

本日の相場は株価・金利動向に注目。
先日の株式市場は前週の軟調な動きから一転、一本調子の上昇となりました。
この流れが続くのか、株価・金利動向を眺めながら柔軟に対応したいと思います。