久々に。

久々にブログ更新。

まぁ、告知なんですがね。

なんの告知かといいますと、

久しぶりに、ちょいと歌います。

来月の11月11日（日曜日）

場所は東京港区のCheers Bar。

東京都港区新橋1-11-3岩井ビルB1F

入場料は2500円（1ドリンク付き）

開場//15:00  開演//16:00。

〜出演〜

♪朔良

♪竹内ユウ

♪Marina with 沢村繁

♪より・K

♪僕。

時間がある方も、

時間がない方も、

ご家族・親戚・友人知人・恋人など

お誘いの上、お越しいただけたら幸いです。

あ、もちろんお一人様でも大歓迎です！

秋の夜長に是非🎶

”Mリーグ発足”

”2018/04/21”

”ライブ告知”

1年、そして半年。

ありえないくらい超〜久々のブログ。

とてつもなくいろんな事があった。

去年の2月27日。

母が永眠した。

で、先月には一周忌法要を済ませ、やっと一段落した。

母が永眠した時、やっと介護から解放されたと言うのが本音だった。

しかし独りになってみると、静まり返った家の中は寂しさの極致だった。そんな寂しさから逃れるかのように僕は酒浸りの日々を送っていた。

それでも寂しさは癒えることなく酒量は増え続け、挙句には身体を壊しかけた。

そんな中、ケーブルテレビで麻雀番組がやっていた。

番組のあるコーナーで女流プロが池袋でバーを営んでいると紹介されていた。

「暇だから行ってみるか…」。

そんな感じで池袋のハニーズという店に行ってみた。

その店は、最高位戦プロ麻雀協会所属の佐藤かづみプロと茅森早香プロが営んでいる。

店に入ってみると佐藤プロと常連さんらしき人がいて、麻雀の話をしていた。

麻雀は仕事場の人と一回か二回くらいしかやった事がなく、しかもボロクソに負けた思い出しかないから興味はなかった。

しかし、その常連さんの話を聞くと麻雀教室なるものが朝10時からやってるから一度行ってみてはと言われた。

「どうせ暇だし… 

   彼奴らにリベンジしたいし…

   行ってみるか…」。

当初そんな思いで足を運んだ場所が巣鴨にある日本プロ麻雀連盟本部道場だった。

「道場？」

道場というと剣道や柔道・空手などのイメージがあったので、些か怖いなと思いつつも、7階にあるその「道場」に行ってみると、目のぱっちりした僕よりも10歳以上若そうな男性と目が合い、その男性はニッコリ微笑んで「いらっしゃいませ」と言ってきた。

その人が日本プロ麻雀連盟の小川尚哉プロだった。

「麻雀教室受けたいんですが」と僕。すると笑顔満点の小川プロが、「初回は無料です。教室の後800円で麻雀打ち放題ですよ〜」と屈託のない笑顔で営業してきた。

「どうしようかな…」と悩む僕に、「大丈夫です。なんとかなりますよ。教室終わりに受け付けますから、その時もう少し麻雀やりたいと思ったら是非に」と小川プロ。

何も分からず麻雀卓の椅子に座ってると、また僕より若いプロが先生だった。内川幸太郎プロだった。

麻雀歴ゼロ以下の僕に、とても親切に教えてくれた。

その教室が中々面白く通うようになった。

講師の先生も、日吉辰哉プロやHIRO柴田プロ大和プロなど、現役プロが楽しく分かりやすく教えてくれた。

で、教室の後の健康麻雀も楽しく、僕は麻雀にどっぷりハマってしまってたのだ。

その麻雀も半年続いた。

酒も多少だが、以前よりは酒量は減った。

巣鴨の道場には感謝の一語なのだ。

そういえば、亡くなった母は麻雀が嫌いだった。

でも、酒でくたばっているよりかは遥かにマシだと、あの世で母も思っているだろうと。

巣鴨からの帰り道、沈丁花の香りを感じながらふとそんな事を思ってみたりした。