こんばんは。
どうして乳幼児や幼児時代って、あんなに祝い事ばかりなんでしょうね。
まあ、江戸時代とかの風習からなので、仕方ないといえば仕方ないのかな。



さて、今回は祝いの席を義両親が取り仕切ると決まった時のお話です。
祝いの席、当日のお話はまた後日に。

因みに、前回までにお話した祝いの席とはまた別の祝いの席です。



最終的にはオットとワタクシの意見を全て無視し、凄くお高い料亭で祝いの席をもうけると言い出して。。。

ワタクシ『坊やはどこかの良い家系のボンボンだったの?』

オット『違うねぇ。普通の一般世帯の子供だ』



上の会話になるまでの一部始終をどうぞ。

まず今回のこの記事の事件が起きる数日前に

義実家側は義祖父母、義叔父、義両親で来ると仰られて。(義祖父母は坊やからすれば曾祖父母)

ワタクシ側は、実祖母は足腰などの身体的都合上で出席が難しい。あと実兄姉も参加が無理そうで、参加可能なのは実両親のみ。(後日、実兄姉に訊いたら、やはり難しいとの回答)



今回の話の序盤では取り仕切るのは、オットとワタクシでした。

オット『大人数で来たら柊側も凄く気を遣うし、柊の祖母は車椅子で許可もいるし許可取れず来れないのも可哀想だし。。俺んち(オット実家)だって祖父母をわざわざ連れ出すの大変だろうから、俺と柊と坊やと両家の両親だけでお祝いをして。。。祖父母達は後日お祝いしたらいいんじゃないかと考えているよ』

義母『どうして後日にするの!』


義母猛反対!!


オット『じゃあ、お祝い自体を別々にしたらいいよ。俺んち(オット実家)と柊んちは別々ですればいいじゃないか?それだったら、お互いに気を遣わないし』

そんなに大人数になる可能性があるなら柊達が出すお金も高くなるだろうから、お互い気を遣いあってお祝いするよりはオット君ちだけでのびのびとお祝いしたらいいよ、とワタクシの実両親には予め確認済。

義母何で?!別々にしなくても一緒にすればいいじゃない?!家族なんだから!一生、付き合っていくのよ!このまま両家の親族同士が会わない訳にもいかないんだから。勿論まだ見ぬ兄姉様もいらっしゃるんでしょう?』

義実家側も実家側も家族ではありません。あくまでも姻族と親族です。家族はオットとワタクシと坊やです。

オット『両家の人数に偏りがあり過ぎるし、大人数とか気を遣い合って面倒、大ごとにしたくないんだけど。いや柊の兄姉はまだ来れるか分からないよ』


 義母『なに?!柊さんが嫌がっているのかしら?!大体、祖父母を除け者にするなんて、そんな事!有り得ないわ!絶対に一緒にするのよ!』



オットの携帯電話から丸聞こえ。。。

本性を垣間見ました。 


オットとワタクシは盛大に大ごとにしたくないから両家の両親まででこじんまりとお祝いをして。。。

両家の両親以外とは後日、改めてお祝いをしたら良いという案を出しているだけなのに

実際、最近の祝いの席事情を調べましたが、どこぞのボンボンや独特な地域以外は大体が両家の両親までというスタイル。


というか決定する権利はオットとワタクシにあるのに

それを。。。

ワタクシが嫌がっている、ワタクシが義祖父母を除け者にしていると…!!


ほほぅ!


義母の正体見たり。。。こういう人だったんだ。



結局、オットとワタクシと坊や以外で出席予定のメンバーは義祖父母、義叔父、義両親、実両親に。。。

そして祝いの席の費用は、いつも通り招待側のオットとワタクシで出そうとしていたのに(祝いの品も買って貰ったし)

ワタクシの実両親に祝いの品を買って貰っているから、こちらが出すわ!と言ってきかない義両親

買って貰ったのはオットとワタクシであって、義両親じゃないのに。ワタクシの実両親に祝いの品の御礼をする場がなくなる。

どういうつもりか。

 大切な大切なムスコの面目を保つ場を奪う義両親

義両親の面目だけでいいのか?



別にワタクシの実両親は、御礼とか気にしなくていいよ!というタイプです。 

けれど実両親と言えど、そういう事はきちんとしてあげたいワタクシ。オットからすれば義両親になるので、そういう事もきちんと考えたいオット。

オットの面目も考えて、別案を考えなくてはいけなくなった。


こうして義実家側が

祝いの席の費用を出して

祝いの席を取り仕切る事になりました。

場所は格式の高いであろう料亭の予定。



実両親が『柊とオット君が好きなのを選んだらいいよ』と言って、坊やの為を思って買ってくれた祝いの品

オットとワタクシで気に入った物を選んで買って貰って届き次第、早目に飾り付けして、日を改めて両家にお祝いして貰って。。。

と楽しそうな妄想していた良い気分の日に
あんな酷い言葉を浴びせられるとは。。。


露ほども思いませんでした。





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