昨日、大阪証券取引所ビルの1階に入っている上島珈琲 へ行っていました。


そこで、注文したのが豆乳ミルクコーヒー(S)

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↑とてもシンプルな器に盛られています。これで、350円。まあ妥当な値段でしょうか。


ここのコーヒーは京都小川珈琲 同様、以前からファンでした。


最近になり、UCCがカフェ展開を始めて至る所でUCCチェーンを見つける事ができるようになった事は


私にとって嬉しい事です。


ここの豆乳コーヒー、程好い甘さがあり、それでいてコーヒーのいい香りもしていて、とてもお気に入りのコーヒーの一つです。


それ以外にも黒糖コーヒーもオススメです。


私、ミスドのコーヒーも好きなんです。お替り自由やし(^^;)最近、カフェオレもやりだしてる。

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↑アメリカン262円。ここは味ではなく、長居する時用に使います。


そういえば、一時機ここのランチョンマットは


カフェオレをお替りしながら時間を潰す方法を提案していました。


例えば、


勉強しながらカフェオレ、所要時間3時間・お替り4杯。


こんな感じで(内容はちょっと違うかもしれませんが・・・)


普通の喫茶店は回転率命で、お客さんが長居する事を極度に嫌います。


でも、今の時代、どこの店も完全満席なんて事はあまりありません。


そうすると、『店に常にお客さんが入っている状態を作る事』が賢い方法です。


そして、黙っていても、なかなかお客さんが入ってきてくれないのであれば、何か工夫をしなければなりません。


その一案がこれだったのかもしれません。どうせ長居されるのなら


逆転の発想で、敢えて回転率を下げるお替りOKの商品を販売促進した事。


これによって、少なくとも私は「あ~、こんな使い方をしても良いんだ。」という安心感に繋がりました。


顧客のセグメント化ですね。


そして、そのランチョンマットに書かれているようなシチュエーションになったら、


私は迷わずミスドへ行くでしょう(^^)


お替りOKを奨励してきたミスドだからこそできた逆転の集客術だったと思います。


これが成功したかどうかは分かりませんが(笑)、集客施策の一つとしては面白い目の付け所だと思いました。


ミスドから学ぶ集客の極意


①使って頂いているお客さんを見る(自分達の強みをお客さんから学ぶ)


②時代の流れに乗る(カフェの使い方が変わってきている、滞留時間が長くなってきている事を受け入れる)


③弱みを強みに変える(逆転の発想)


こんなところでしょうか。


逆転の発想といえば、このブログで知り合った目指せファン100億人!~弐代目massaの奮闘記~


書かれているmassaさん。


この方の考え方も今までの酒屋の考え方を根底から覆そうとしている兵でいらっしゃいます。


で、その考え方がとても気に入ってしまい、


先日結婚された私の友人に彼が勧めるお酒を贈りました。


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↑こわっぱ。


詳しい内容説明はこちらから

http://ameblo.jp/hihanvanzai/entry-10007255441.html


massaさん、めっちゃ喜んでました!今後もお酒情報よろしくお願いします。



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