皆様、しばらくぶりでございます。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

コロナ禍で大変厳しい試練に直面したヤマダイ食品でしたが、

 

子の三年間の新規開拓が功を通し、

 

またコロナ禍で喪失してた観光業の需要が一気に盛り返し、

 

第一四半期は過去最高の売上になりました。

 

また今期のテーマである収益面も劇的に改善しております。

 

また六次化事業については

 

茨城もぎたてファクトリーを分社化し

 

日本もぎたてファクトリーホールディングス(持ち株会社)を中心に

 

今後の事業展開を進めていくことにしました。

 

↑詳しくはこちら

 

またモカフードジャパンは15カ国目の貿易が始まり

 

海外からの来客も増えてきて

 

なんとなく商社らしくなってきました。

 

出資先のフランス・パリのOKOMUSUも順調のようで

 

新しい展開が近々あるそうな、、、

 

また日本橋のBANANA JUICE TOKYO は錦糸町マルイに出店しまして

 

スタバ、コメダ、カフェドクリエやゴディバ社との共存への挑戦をしております。

 

そしてここ数年考え続けてきた次の新しい展開も大枠を決めましたので

 

新しい挑戦も始めることにしました(乞うご期待ください)。

 

コロナ禍で大きく成長してくれた人材たちが

 

各人でそれぞれに主題をもち

 

事業を作っていく立場で活躍し始めてくれたことがとても嬉しいです(個人的には大幅昇給できたことも嬉しい限りです)

 

コロナ前は

 

販路としては居酒屋・旅館・ホテルの業務用だけ

 

商品ラインは和惣菜のみだったものが

 

コロナ禍を経て

 

販路も取扱商品も大幅に増え

 

会社として大きく発展することは間違いないことですが

 

それ以上に

 

人財が育ち、仕事が高度化していて

 

基礎研究開発も始まるなど

 

商品力・営業力だけでなく

 

食品メーカーとしての知見や総合力なども加味した地力が

 

数年で一気についたと感じます。

 

これまでは小手先だけの価値創造を続けてきましたが

 

現在は数年〜10年単位で投資を行う価値創造を中心に手がけることができるようになってきました。

 

コロナ禍の三年間を経て

 

会社自体が大きく生まれ変わってしまいましたが

 

ヤマダイ食品グループが存在することで

 

「おいしい笑顔」が創造されるように

 

我々が発展することで

 

その笑顔の数がどんどん増えていくように

 

この基本的なスタンスは変えずに事業を続けていこうと思います。

 

数年後の我々をご覧いただく時、

 

世界が大きく変わっていく中で

 

コロナ禍での試練が結果として大きく成長する要因になったと思っていただけるかもしれませんが、

 

この三年間は本当に大変でしたし

 

去っていった方々のとった選択が普通の正解で

 

残ってくれたのはかなり変わった方々だったと理解しています。

 

そしてこの結果は本当に幸運の女神に抱きしめてもらえただけの

 

運が良かっただけのことでもあります。

 

でも生き残ってしまった我々は女神様のお言葉に甘えて

 

普通ではあり得ない成果を今後はシェアしていこうと思います。

 

その一つが昨年度MVP社員のT田くんが経験したロサンゼルスエンゼルスでの始球式という体験だったり、、、です。

 

その日が運よく大谷翔平選手が先発でしたので

 

T田くん→大谷選手という継投になりました笑

 

残ってくれたみんなとは

 

金銭的な豊かさはもちろんですが

 

T田くんのような体験をしてもらうつもりです。

 

私だけではなく、みんなでシェアしていこうと思います。

 

もちろんグループ企業も同じです。

 

人生で本当に価値あるものをシェアして

 

みんなで人生の価値を上げていきます。

 

登山で例えると

 

私はまだ三合目を過ぎたところです。

 

今年度のテーマは「世界標準」

 

皆さんが元気になってもらえるような存在でいれるように

 

世界がおいしい笑顔で溢れる状態を創れるように

 

引き続き頑張ります!