こんにちは。
ちんくるです。
前回エリオット波動論、修正波のパターン分析について記事でお話しました修正波の残りパターンについてです。
修正波には4パターンあります。
・ジグザグ(5-3-5)
・フラット(3-3-5)
・トライアングル(3-3-3-3-3)
・複合型(ダブルスリーとトリプルスリー)
です。
今回はフラットについてです。
<フラット>
画像をご覧ください。
(画像引用:http://www.n225.net/rs/elliott/Elliott.html)
こちらもよく見られる形です。
B波がA波の始点まで戻り、C波もA波の終点付近までしか戻りません。
フラットの形は、図の通り、3-3-5が一般的です。
フラットは一般的に、値動きの底固さを表し、メイントレンドの強さを表します。
そしてフラットには、さらに2パターンの変則的動きがあります。
(画像引用:http://www.n225.net/rs/elliott/Elliott.html)
パターン1:
B波がA波の始点を上回り、C波はA波の終点を上回る
パターン2:
B波がA波の始点を上回り、C波はA波の終点を上回らない
(パターン2はメイントレンドの底固さを表します。)
以上です。
参考になりましたでしょうか。
また次回の記事でお会いしましょう!
ではでは!(^^)!
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