本日のブログも、
タマKING&ノリコDXご夫妻と
嫁ハンと私の4人で行ってきた、
宮城県・山形県への旅行記です。
今日は、
2日目の昼食後からの行程です。
十二分に腹ごしらえをした後は、
この日の観光のメインイベントとして、
山形市山寺にある”山寺”に
行くことにしました。
http://www.yamaderakankou.com/
皆さん、”山寺”って知ってます?
少し前になりますが、
サントリーの缶コーヒー”BOSS”
のCMに使われてましたね。
宇宙人ジョーンズと、
有吉弘行さんが出ていたやつです。
ここ”山寺”は、正式名称を
”宝珠山立石寺”といい、
松尾芭蕉が訪れて、句を詠んだ
場所としても有名ですね。
まずは、”登山口”から”山門”に
向けて石段を登っていきます。
そして、登山口近くにある
”立石寺本堂”で参拝をしました。
これが、山寺の入口にあたる
”山門”なんですが、なんと、
鎌倉時代に建立されたそうです。
こちらで巡拝料を納めて、
いよいよ山頂を目指します。
ちなみに巡拝料は、
300円(大人1人)でした。
こちらにあるように、
”山寺の石段”は、一段二段と
登ることで、人の煩悩が消滅する
と信仰されている修行の霊山です。
山門を抜けて歩いていくと
すぐに”芭蕉像”がありました。
ちなみに、山門から山頂にある
”奥之院”までは、800段を超える
石段を登っていきます。
これは、”修行者の参道”です。
ここが”せみ塚”です。
~閑かさや岩にしみ入る蝉の声~
松尾芭蕉が詠んだこの句を
したためた短冊をこの地に埋め、
石の塚をたてたところから
このようにいわれています。
この”せみ塚”の辺りが、
中間地点にあたるらしいです。
どんどんと、登り進んでいきます。
続いて、”弥陀洞(ミダホラ)”です。
この”弥陀洞”は、
長い歳月の風雨が岩を削り、
阿弥陀如来の姿をつくり出したことで
このように呼ばれています。
この”仁王門”の左右には、
運慶のお弟子さんが作ったとされる
”仁王尊像”と”十王尊像”が
睨みをきかせています。
そして、山頂にあるゴール地点の
”奥之院と大佛殿”に着きました。
左側の大佛殿には、
高さ5mの金色の阿弥陀如来像
が安置されています。
右側のこの建物が”奥之院”です。
ここから下山をしていくのですが、
その途中にも、
色々な観光スポットがあります。
これが重要文化財の
”立石寺 三重小塔”です。
先にある山に見えるのが、
”修行の岩場”と言われてます。
ここで、記念撮影。
そしてこちらが、
”納経堂と開山堂”ですね。
右側の開山堂は、立石寺を開いた
”慈覚大師”を祭る堂で、
左側の赤く小さなお堂が納経堂で、
山内では最も古い建物らしく、
山形県の指定文化財になってます。
そしてこれがテレビCMに出ていた
有名な”五大堂”です。
山肌からせり出す
”天空の道場”と呼ばれています。
その通りに、
道場の欄干越しからは、
門前町の町並みが一望できます。
そして、
折角なので、
ここでも記念撮影をしました。
その後は、石段を下りていきます。
”十六羅漢那伽犀那尊者”
これは、お釈迦様の弟子にして、
私たちに甘露の法水を与え、
お救いくださる”羅漢様”です。
ということで、”山寺”の巡拝は、
適度な石段を登り、良い汗をかき、
すごく良い思い出となりました。
その後は、
2日目の宿泊地に向かう途中、
「サンピュアてんどう」に立ち寄り、
http://www.tennowarabe.jp/info/out/index.html
山形県のお土産物を購入しました。
そして、
美味しそうな”ジェラートアイス”
が販売されていましたので、
もちろん、4人でいただきました。
ご当地の材料を使った手作りの
ジェラートで20種類程ありました。
”ダブルサイズ”(350円)
私は、一番人気のだった、
山形県産のお米”つや姫”を
使ったミルクジェラートと、
二番人気だった天童産の
”ラ・フランス”の果肉を使った
”ラ・フランスミルク”にしました。
嫁ハンは、三番人気の
山形県庄内産の”だだちゃ豆”を
使用した”だだちゃ豆”と、
”ラ・フランスミルク”の組合せでした。
どのジェラートもオリジナルの味
で美味しくいただけました。
山寺の巡拝で、火照った身体を
癒すことができました。
その後は、この旅行で、
二泊目の地として選んだ
山形県尾花沢市銀山新畑の
「銀山温泉」に向かいました。
長くなりましたので、
今日のブログはここまでにします。
明日もよろしければ
お付き合いくださいませ。