西荻窪の小さいアトリエ nishiogiplus 運営中!
金沢への旅~きんつばと兼六園
仕事仲間から金沢にはおいしいきんつばがあると聞いていました。
中田屋さん
これは絶対買って帰りたい。
金沢駅のお土産コーナーに行き、早速買いました。
他の売り場をウロチョロしていると、あっという間に暗くなっていて、兼六園に移動。
たまたまライトアップの無料開放の日だったので、それならぜひ見てから帰ろうということで、雨がぽつぽつと降っていましたが、夜の兼六園。
いまいち、見どころがわからず、ぐるりと回って終了。
雨の中、東京に向けて出発。
日帰りの金沢旅行でしたが、かなり満喫しました。
買って帰ったきんつばはそれはそれはおいしくて。
もっと買っておけばよかったわ。
日帰り旅行はクセになりそうです。
金沢への旅~にし茶屋街と図書館
金沢には、にし茶屋街とひがし茶屋街があります。
ひがしの方が、大きくて人気みたいですが、京都の清水寺付近や原宿駅前の通りみたいに、狭い道に人がたくさんいて、のんびり歩く感じじゃないみたいです。のんびり、甘いものを食べたい!ってなってにし茶屋街に行きました。
今回の旅メンバーに全国のおいしいものマップを作っているんじゃないか!?って人がいて、その方のおすすめを教えてもらいながら、回りました。にし茶屋街では「甘納豆屋さん」と「らくがん屋さん」
程よく混んでいる店内は並ぶことなく座れて、おいしい甘納豆を頂きました。
普段あまり甘納豆を食べることはないのですが、たくさん歩いたあとにはちょどいいおやつ。
お豆の味もいろいろで、おいしいコーヒーと一緒に楽しみました。
その後は少し中心部から離れている「石川県立図書館」
今、図書館が面白い!ここは円形になっていて中央が吹き抜けです。かなり大きな図書館なので、人がたくさんいてもゆったりしています。蔵書もいろんなジャンルに分かれていて、近所にあったら毎日寄りたいな~と思いました。こんな場所が近くにあって、キャンプできるところがあれば最高!
構造的にもおもしろい造りで、構造図面を描いているわたしとしては興味深いところです。
いろんな場所に椅子が置いてあり、ゆっくりと読書や勉強ができるようになっていました。
金沢の人いいな~~
気がつくと夕方、移動中はなぜか雨。
後はおみやげと、夜の兼六園ライトアップです。
それにして雨って・・・なかなかの雨女だったわ。わたし。
金沢への旅~ルーシー・リー展
わたしがルーシー・リーを知ったのは2010年の展示会。
展示方法も素敵だったのですが、ルーシー・リーの人生が波乱万丈でそれでいて凛としている感じが、印象的でした。2015年の展示会は、お店をはじめてしまっていたので、行けなくて。今度来たら絶対行こう!と思っていたのです。
運転中は雨だったのですが、国立工芸館に着いたらやんで・・・
気持ちのいいお天気。
赤レンガの建物も素敵でした。
広場ではマルシェが準備されていて。なんて素敵な場所なんでしょう!
展示会の中には、ルーシー・リーの写真や作品でいっぱい。
他にもバーナード・リーチやハンス・コパーの作品あったのですが、わたしはやっぱりルーシー・リーの作品が好きでした。
これは写真では見たことがあったのですが、おもったよりも小ぶりで繊細な感じがしました。色のコントラストがおもしろくて、形もユニーク。
飲み口が薄いのが好き。
そして、このかわいい陶器のボタン。
こればルーシー・リーの真骨頂!
思うように陶器の器がつくれない時代に、ボタンをつくり釉薬の研究をしてたらしい。気持ちが強い人だな~と思いました。仲間がいたものも、よかったのかも。
そんな大満足のルーシー・リー展を後にして、おいしいものを探しに行きました。
金沢への旅~鼓門と海鮮丼
アトリエ・ニシオギプラスで第2日曜日やっている「金継ぎクラブ」は、部活のような集まりで、楽しく金継ぎをやっています。
10月の金継ぎクラブのあとのお茶タイムで、金沢の国立工芸館でやっている「ルーシー・リー展」の話になり、行ってみよう!と盛り上がり日帰りで行ってきました。
まずは、金沢駅のモニュメント「鼓門」(つづみもん)にごあいさつ。西荻窪を夜中に出発して、ゆっくりのんびり朝には金沢到着。天気予報では午前中は晴れ、午後は雨だったので、それならお天気のうちに記念撮影をしようとはりきっていました。
ジャンプして写真を撮ろうと、久しぶり飛んだわたし。正確には飛んだつもりのわたし・・・飛んだつもりのあとに、こけて両膝を打ってしまうという失態。若くないのはわかっていましたが、飛べないなんて・・・とほほです。
今回は、ルーシー・リー展がメインですが、建築めぐりも気になります。金沢には素敵な建物がいっぱいあるのですが、なんせ日帰りなので無理はできない。
それなのに、食べたいものもいっぱい。まずは朝から市場に行ってみよう!ってことになり、朝ごはんを求めて市場に。
石川県のズワイカニ漁が解禁となるのは11月6日らしく、この日は11月2日。カニはまだ少し早いみたいです。なので、開店したばかりのお店で海鮮丼を頂きました。
大満足!朝の8時、お腹いっぱいになって金沢の旅スタートです。
いい日だったわ。
今日は朝、5時半に目が覚めた。
祝日で、お休みなのに早起きして、
コーヒーを飲んで、
ベランダに出たら、涼しい!
やっと夏が終わった。
涼しいので、窓の大掃除をした。
その勢いでうちにある鏡を全部きれいにして、
洗濯ものをして、
ヒルズとヨークの爪カットをしてもらいに、
近くのペットサロンに行き、
やってもらっている間にアトリエの掃除。
終わったら、友達とゴローゾさんでランチ。
おいしすぎて、何度もおいしい!
といっていたら、
マダムに「いまさら?」と笑われた。
お腹いっぱいになったので、
友達とギフ兄弟と善福寺公園まで散歩。
1時間半くらい歩いた。
それからヒルズのしっぽを洗った。
ヒルズのしっぽは、スタッドテイル。
とっても脂っぽいので定期的に洗っている。
いやがるヒルズと格闘すること1時間。
ふわふわになったしっぽのヒルズ。
犬ねこも、みんな気持ちよく寝ている6時半。
なんとも幸せな1日、わたしの誕生日でした。
久しぶりに飛行機で
日帰りで山口に帰ります。
2ヶ月前、弟から連絡があり、
NHKのど自慢が山口県小野田市に来るから、エントリーしてみたい!しかし、奥さんと息子はやめて〜笑、と言っていると。
とりあえず、エントリーしてみたら?とわたし。
NHKのど自慢のスケジュールはエントリーが7月中旬締切、8月中旬に予選に出られるかの結果がわかる。ネットエントリーで2000人くらいから200人が選ばれて、本番前日8/30に予選があり、200人が20人になり、8/31本場。なかなかの狭き門です。テレビで見てるあの、のど自慢はかなりの難関を通過した人々です。
弟から連絡があった6月末に8/31の飛行機の日帰りチケットを買いました。早めに買えば、割安なチケットで帰れるからと、本番に出られることを期待して、8月中旬。
弟から電話があり、
ねえま、ごめん、落選した。
えー、ネットエントリーに落ちた?残念!
て、いうことで、ただの日帰り山口帰省。
滞在時間は11時間。いってきます!
長岡大花火大会を見てきたよ~
終わってしまった・・・
とっても、とっても楽しみにしていた「長岡大花火」すごい良かった。
ぼわっとのお客様でもう長いお付き合いになる母娘さん。長岡から毎月ニシオギプラスの「あみものクラブ」に参加してくれているおふたり。いつか花火を見に来てくださいね、と声をかけてもらっていたのです。ここ数年、夏にはいろいろ大変なことがあって、やっと今年行けることになりました。
片道250キロ、西荻からだと3時間半。いつも山口に車で帰っているわたしには、近い距離。友達と2人、長岡までのドライブも楽しい。関越自動車道の景色もはじめてだから、途中10キロもあるトンネルにはびっくりしましたが、夜の4時にでて、8時半には長岡に到着。長岡母娘さんのお家は、ぼわっと雑貨がいっぱいで、素敵にディスプレイされていました。わたしがぼわっと店長をやっているとき、お母さんとはメールや電話のやりとりで、なんとなく仲良くできる方かも!?という予感がしていましたが、当たっていました。ほぼ同世代、バイクに乗ったりする話から、映画「湾岸道路」の樋口佳南子さんがかっこよかったよね~とか、娘ちゃんや友達をおいてきぼりで2人で盛り上がってしまいました。娘さんが用意してくれた豪華なお昼ごはんを頂いて、ちょっと休憩したら、花火の時間。会場まで30分歩いていきました。
この期間の長岡のホテルは、いつもは7000円くらいのお部屋も4万円代になるみたいで、それくらいたくさんの人がこの花火を見にやってくるそうです。車もかなり規制されているので、駐車場も大変らしく、わたしたちは本当にラッキー!でした。感謝です。それにしても、この花火大会は日本一ということで期待度が上がります。そして、80年前の長岡空襲の慰霊の意味がある花火ということで、なんとなく天国の人たちと見る花火だと思っています。天国にいる、姉や親友と一緒に見られると思うと一層楽しみ。
19:20スタート。
思ったよりも、近くて、大きい。そしてきれい!
いままでいろんな花火を見てきましたが、規模感ではいちばん。
おもしろかったのは、長岡母娘さんの会話。花火を10号とか、3尺とか大きさ区別しているのがおもしろかった。それと合間のスポンサーのコマーシャル。花火と花火の合間にあがる花火があることや、3尺玉の前にはサイレンがなること、風が吹かないと連続で上げる花火がきれいに見れないことなどなど。3尺玉はまんまるに上げるのがむつかしいことや、カラー花火よりも金や銀の方が高いことも。いろんな話をしながらどんどん上がる花火。
そして、いよいよ「フェニックス花火」これを楽しみにしていました。中越地震後にはじまった花火らしく、打ち上げ幅が2キロという花火。みんなでカウントダウンをして、いきなり上がった幅2キロの花火、そして平原綾香さんのジュピターがかかった瞬間・・・泣きました!
もうね、花火ってなんかずるいです。いろんなことを考えてしまいます。こうやって、いろんな人がいろんなことや人を思ってみあげているかと思うとね~
ちなみに、長岡母娘さんは泣けないよ~と笑っていました。ほかにも「尺玉100連発」や「天地人」などいろんな花火を満喫して、最後に花火師さん達に感謝の気持ちを!と、みんなが携帯のライトをつけてゆらしている景色がきれいで・・・信濃川にたくさんのホタルがいるみたいでした。
余韻の残る「長岡大花火」
長岡母娘さん、ほんとにありがとうございました。このお礼はぜひ山口で!
8月もがんばります!
今年の夏がはじまりました。
もう、6月の後半から夏ですよね。これから10月上旬まで「暑いね~」ということになると思うと、憂鬱になります。西荻窪にはおいしいものが多いのですが、この甘いっ子のかき氷を食べないと夏がはじまらない!と、勝手に思っているわたしです。
ということで、先週の土曜日に行ってきました。お店に到着したのが、15:20で、順番にご案内しますってところに名前を書いて、待っている人をカウントしたら19組。すごい・・・これは1時間以上待つなと思い、いったんアトリエに戻ってまったりしてから16:20くらいに行ってみたら、まだあと4組。結局お店に入れたのは、16:45くらいでした。わたしの後の人で、締め切りだったみたいで、ギリギリセーフ!よかった。
杏ミルク金時を頂きました。安定の味、おいしかったです。これで、わたしの夏のスタートです。
夏といえば、お祭りや花火大会ですが、今年は長岡花火を見に行きます!それが一番の楽しみ。
2025年の夏はいいことばっかりあるといいな。
暑いけど、おいしいもの食べてがんばりましょう!
りかさんのこと
気持ちのいい季節です。
昨日の夜の犬のさんぽも、風が少し吹いて気持ちよかった~
わたしはほぼ日が大好きで、もう25年くらい見ています。
ほぼ日は27周年だから2年目からずっと見ています。
パリに住む日本人の友達夫婦と西荻窪でマルシェ的なイベントをやろう!と盛り上がり、ほぼ日の糸井重里さんあてにメールをしました。「フランスから犬がやってきてフランス雑貨のイベントの店長をします」みたいなメールをして、それを見た糸井さんが、「おもしろそうだから、だれか行ってみて」と社内に連絡してくださったのがご縁で、ほぼ日の方とお会いするようになりました。
その時、わたしたちの窓口になってくれたのが、りかさんです。
ほぼ日ファンだったわたしは一方的にりかさんを知っていて、どんな方かな~と思っていました。今思えば、わたしはすこし「痛いファン」だったかも。ほぼ日への熱い思いをりかさんに語り、なぜかそれをおもしろがって聞いてくれたのが縁でりかさんとのお付き合いがはじまりました。
ぼわっとのお店を始めるようになってからは、いろんな相談にのってもらいました。りかさんは、ほぼ日でお客様のメール対応などもしていて、そのお客様を思いやる対応は友達の立場から見ていても素晴らしく、りかさんの仕事への考え方、姿勢をとても尊敬しています。りかさんの真面目さが好きです。
そんなりかさんがほぼ日を去りました。本当におつかれさまでした。
これからのりかさんが楽しみで仕方ありません。
日曜日の夜にはじめた「くるひも。」(間借りのうどん屋さん)も、もう1年半くらいになります。「くるひも。」の変化も楽しみです。
写真は友人達と送ったりかさんへのブーケです。
これからもよろしくね、りかさん。
津和野に行ってきました!
ゴールデンウィークが始まっています。
わたしは12連休をとって、車で犬ねこと山口県まで帰ってきています。
実家は山口市にありましたが、数年前に実家を処分して、最近は防府市の実家に帰ることが多くなっています。今回も防府の親戚チームに遊んでもらっています。みんなが津和野に行くよ〜というので、わたしとギフ兄弟も参加しました。
津和野は実は山口県ではなく、島根県。でも観光エリアでは「萩・津和野」としてセットになっていることが多くて、つい山口県だと思ってしまいがち。山口駅と津和野駅の間はたまにSLが走っています。津和野駅には展示用のSLがありました。
観光エリアには古い街並みが残っていて、白壁と鯉が有名です。
それにしても、鯉がデカすぎる!
それもそのはず、餌が売っているので、みんながどんどん餌をあげているようです。ギータ、フータも気になるみたいで、ずっとみています。
これからの季節、この川の側にアヤメや菖蒲が咲くので、もっと素敵でしょうね。
帰り道に、仁保まで寄って鯉のぼりを見てきました。道の駅の近くの川にたくさんの鯉のぼりが泳いでいて、とっても気持ちよさそう。風もいい感じに吹いてきて。
フータはずっと鯉のぼりを見ていました。フータにはさっきの鯉との違いがわかっているのかな?
みんな元気で良し。
一緒に行った、いとこの孫、たっくん。すごいいい子で車の中であまりに退屈で携帯ゲームをやりたがったので、「しりとりしようよ」とふたりでしりとりをはじめたら、これがけっこうおもしろかった。車が着くまでの勝負にしようと、最後あわてて「ん」がついてしまったたっくん。かわいいな〜
わたしにとってはバカンス気分の今回の帰省。
いろんな家の用事をこなしながら、ドライブ、キャンプ、釣りなどを予定しています♪
いいな〜山口。大好き。



































