昨日、久しぶりに大下さん(2006年入学関西国際大学同期)が先月のリポートを送信してくれました。元気で台湾台中の静宣大学での留学生活にも慣れて来たようです。尚、彼の留学リポートは順次このブログに掲載する予定です。
ひげじぃ (hige-eiei)
大下さん (しゅんちゃん)台湾台中
静宣大学留学記(第2報)
10月17日、日曜日、国際事務室の主催で、留学生を対象に、鹿港(Lukang)を訪れた。
これは国際事務室が留学生に台湾の文化を知ってもらう為に行ったイベントで、個人負担は200元(約600円)、学校からバスで約一時間のところにある文化古都で、清の時代には中国大陸との交易で大きく繁栄した町だ。
現在は観光地として有名、鹿港天后宮、龍山寺を始め、旧市街にはまるでタイムスリップしてしまったかのような古い路地があり当時の面影がしのばれるような風景を見ることが出来る。帰りは、サンセットで有名な高美湿地に立ち寄り、風力発電をバックに美しい夕日を見ることが出来た。
台湾の海岸線は風が強いので、風力発電の大きなプロペラがあちこちに目に付く。
その後、7時ごろに学校に戻った。留学生にとっては、格安でとても有意義なイベントであった。
報告の中のイベントだが書ききれないので、メールで簡単に報告する。
昨日30日と本日31日、国際事務所の主催で、台北を訪れました。
今回の行事も10月17日と同じく、留学生の皆さんに台湾を紹介するカルチャートリップだ。一泊二日でT$1000(約3000円)、初日は学校集合AM8:008時15分に出発。先ず、最初に訪れたのが馬武督探索森林(Mautu Discovery Forest)短い距離のハイキングで滝を見学に行き、その後、班に分かれてバーベキューで昼食、自ら焼きながらわいわいがやがや、楽しく過ごしました。
食後、野柳 (Yeh Liu Geopark)を訪れました。この地は海岸の岩が海水に浸食され、色々な形の岩となり、とても興味深く見学しました。
その後台北の士林夜市を見学、そこで食事をしてホテルに到着、80余名の学生がチックイン、一部屋4人だ。部屋にダブルベッドが二つあり、ダブルベッドに男同士で寝たのは、今までに記憶に無い。
翌日は午前中故宮博物館、私は今回で3回目になるが、いつ訪れても素晴らしい。
午後から、陶器博物館 (Yingge Ceramics Museum)を訪れ、 著名な陶工家の作品を見学、その後学校に6時半に戻る。
このような学校の企画はとても良い。国際事務所からの紹介で日本語、英語の出来る台湾学生も参加従って、学校内では出来ない留学生、台湾学生との交流が計られ、低価格でとても有意義である。
国際事務室の、留学生に対するバックアップは素晴らしい。
詳しくは間も無く、関西国際大学シニアの「シニアの寺子屋」に掲載されています。
しゅんちゃんのページは下記の通り
http://www.kuins.ac.jp/kuinsHP/student/senior/main/oosita/index.htm
関西国際大学 シニア学生のページ はここをみてね
http://www.kuins.ac.jp/kuinsHP/student/senior/sstop.html