通信準備号 通信その1 通信その2

 

宝田家具製作所通信は、このブログの記事をダイジェストして、A4片面にプリントして、配布しているものである。
 

005 進行中です

 

 

 

 

毎月ぐらいで出したいと思っていたこの「通信」ですが、秋には一回も出せず、冬になってしまいました。

住居工場の移転の件、上の写真の中央、今の我が家からみた西側に、インテリアコーディネーターの会でお世話になった内記悦子さんという建築士さんの設計で、ほぼ正方形切妻の、特に大きくも小さくもない家が、来年中にできるようにと準備を進めています。

そして、その前に工場の「減築」をしてしまおうと思っていたのですが、手順(=コスト)を考えると、住宅の仕事などが一段落した後で一気に取り壊しにかかった方がよいという流れになってきました。
現状のボロ工場で、来年いっぱい仕事をすることになりそうです。ご了承ください。
 

006 古民家再生をしています

 

 


昨年末ご相談のあった蔵の再生の仕事を、南砺市の左官士石崎勝紀さんと組んですすめ、大工さんなし(!)で、戸前の再生を終えました。(蔵本体は来年補修の予定)

 

 昨年末作業前

 11月、戸前はほぼ完成


福野の浦町や福光の湯谷でも、立派な古民家の一部をリフォームしたりしています。もともと造作家具が多いので、知らない世界ではありませんが、新しい発見がいろいろあります。