皆さんお久しぶりです。爆  笑

東中野Motthi鍼灸マッサージ整骨院のアイリスです。音譜

 

先週は冷房+疲労にやられ、今年初めての風邪を引いてしまいました!ショボーン

この時、東洋医学の出番です!!!

ひどくなる前に治していきます!

症状としては喉の渇きと白い大量の鼻水があります。

刮痧(かっさ)を使って背中にあるツボの肺兪と大椎を赤点が出るまでやります。

その過程はほんの数分です。赤点が出たらやめます。

喉の痛みはなくなりました。残りは鼻水。

こんどは腕にある経絡(ツボの線路)である肺経と大腸経を全部やっていきます。

↑↑上腕の赤点は刮痧(かっさ)をやった痕で、悪いものを出してきたものです。

これで喉の渇きと大量の鼻水を抑えてきて体調は85%回復してきました。残りは・・・・寝るだけですえー 睡眠時間が取れればの話ですけどね!汗汗

 

さて、刮痧(かっさ)はどんなものでしょう?

昔は石や指の関節をクの字にして、オイルや水をつけてやることが多かったです。

現代は翡翠、牛角、レンゲなどから選べられます。

「陶瓷匙」の画像検索結果

オイルは自分の好みや体調によって選びます。

例えば、風邪の場合、古い生姜オイルを使った方が体内の寒気を除去します。

「刮痧油」の画像検索結果

刮痧は主に首肩、手足、背中に使うことが多いです。

「刮」は動作=掠る、「痧」は掠った跡、皮膚に赤点一杯表すの表現。

掠るの動作で皮膚組織の血行、リンパ流れを促進させ、体内の毒素を排除し、免疫力をアップする。

 

掠った跡の色は人それぞれです。赤、アザの色などあります。

色が濃いほど重症の意味です。

また個人差によって消えるタイミングも変わります。

おおよそ2~7日間くらいかかります。

色が消えるまでは新しい刮痧を控えた方がいいです。

 

 

結構気持ちいい手法です。鍼が怖い方にお勧めです。音譜

 

 

【東中野Motthi鍼灸マッサージ整骨院】

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