おはようございます
東中野Motthi鍼灸マッサージ整骨院の望月です
梅雨入りしてから、あまり梅雨っぽくない日が続いていますが、本日は少し天気が崩れそうですね
気温と天気の変化が大きいので、体調管理にも気を付けましょう
皆さん、実際に交通事故に遭ったらどうすればいいか知っていますか
よく、その場では特に目立った症状が無い為、当人同士の示談で済ます場合があります
基本的にこの対応が一番オススメ出来ませんダメです
まずは、その場で必ず警察へ連絡し、相手の連絡先や保険会社の確認も行ってください
必要があれば、救急車で病院への受診も行ってください
どうしても、その場で時間が無い時でも警察への連絡と相手の運転免許証や身分証の控え(写真保存)をとっておきましょう
加害者側からその場で金銭を受け取り示談に至った場合は、その後に強い症状が残っても全て自分の責任で治療をしなければなりません
その場合は、治療費はすべて自分持ちで保険も適用されない為、結果的に高額な治療費が必要になります
しっかりと加害者の保険会社に連絡するとことで、基本的に窓口負担額は0円となり、その後の保険会社とのやりとりも当院で代行いたします
治療費の負担を心配する必要がないだけでなく、治療完了時には慰謝料の請求が可能となっています
さて、交通事故に遭うような時には、神経が高ぶり異常な興奮状態に陥りやすいです
このような状況の時には、たとえ怪我をしていたとしても自覚症状がすぐに出るとは限りません
特に多数の部位にケガをした場合は一番強い症状のみが自覚症状として感じ、その他の症状は隠れている場合があります
そういった症状は、数日から数か月後に出る場合もあるのです
危険な症状のひとつに、『慢性硬膜下血腫』というものがあります
頭蓋骨の下にあり、脳の表面を覆っている『硬膜』という膜があります
頭をぶつけた後に、その『硬膜』の下に脳出血が徐々に溜まっていきます
症状が出るまでに数週間から数か月後かかる場合があります
最初は無症状でも、事故などで頭を打った可能性があるようなら、数か月はちょっとした違和感などに気を付けてください
また、交通事故は身体に非常に大きな衝撃を伴うものであり、治療にも時間を要する場合が多いです
平均すると3カ月から半年くらいです
なるべく、保険会社が治療費の負担をしてもらえるうちに完治を目指してください
☆本日のおまけ☆
6月11日(日)に『全日本鍼灸学会学術大会 東京大会』へ行ってきました
場所は・・・
東京大学 本郷キャンパス
いわゆる『赤門』というやつですね
初めて中に入りましたが、中は緑も多くとても落ち着いた雰囲気でした
天気の良い日は日向ぼっこでもしながらゆっくり読書をしたい感じです
安田講堂
いくつかの会場で色々な発表や討論が行われていました
治療院の中だけでは考えも狭くなりがちなので、たまにこういう機会に参加できると色々刺激になります
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引用元:交通事故に遭ったら・・・