長崎・野崎島の野首教会 | 究極の「美しさ」の追求 Life Style Creator hideyaのブログ

長崎・野崎島の野首教会

今月の初めに10日間訪れた、長崎の小値賀

長崎・小値賀日記はコチラから長崎・小値賀日記2010.3
(好評につきカテゴライズしました。笑)

その中でも印象的な教会をご紹介するのを忘れてた!
長崎・野崎島の野首教会(のくびきょうかい)

隠れキリシタンの教会だと思うと、本当に凄い。
その存在感は、神秘的なオーラだったなぁ。

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寛政の時代に、大村藩領のキリシタンが五島へ移住していった中で、
野崎島に移住した17世帯の家族がおり、それがこの地での信仰のはじまりと言われている。
それまでにも木造教会を使用していたが、
明治40年(1907年)に本格的な教会建築に乗り出し、
翌明治41年(1908年)に教会が完成し、その年の10月25日に献堂式が行われている。
野崎島の島民は最盛期には650人であったが、
高度成長期になると島民が減少し、
昭和46年(1971年)に残っていたカトリック信徒6世帯31人が島を去り、
教会は無人となった。その後、教会は荒れ果てていたが、
平成元年(1989年)に長崎県指定有形文化財に指定され、小値賀町によって修復された。
野崎島には1990年代まではわずかに住民が残っていたが、現在は無人島となっている。

(wiki pedia野首教会検索結果より抜粋)



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