在日マダガスカル大使館一時閉鎖についての情報 | Guest Book 深澤秀夫のブログ

在日マダガスカル大使館一時閉鎖についての情報

  在日マダガスカル大使館からの非公式情報(未確認とは異なります)として以下の事をお伝えいたします。
 
 1)在日マダガスカル大使館が一時閉鎖され、全ての業務を一時停止すること。
 
 2)その日時は未定なものの、5月末までにはとの観測が強い。また、何時再開館され、業務が開始されるかについては、全く見通しなし。
 
 3)現在、ヴィザ発給業務が行われているものの、それが現時点において何時まで継続されるかは不明。
 
 4)在日マダガスカル大使館が一時閉館されても、30日以内の入国・滞在ヴィザは、到着時にIvato空港で取得可能。
 
 5)それ以上の日数の入国・滞在ヴィザについては、到着時にIvato空港で30日以内のヴィザを発給してもらってから、内務省で延長申請を行う。 あるいは、現在まだ業務を行っているフランス、モーリシャス、レユニオンなどの在外マダガスカル大使館において事前にヴィザを申請する。
 
 6)研究・業務で渡航し、その滞在が90日以内の場合は、発行から1年間出入国が可能なヴィザを、日本のマダガスカル大使館において発給可能(発給業務の継続期間中について)。 その場合の申請書類は下記の通り。
 
 a.写真 1枚
 b.申請書 1枚
 c.航空券予約証明書 1枚
 d.所属の機関もしくはマダガスカル側の機関からの口上書類 1枚
 e.申請料
 
 一時閉館の措置は、表上は福島第一原発の損壊による放射能汚染に歯止めがかかる見通しがたたないことが理由のようですが、実際には国庫財政状態の苦しいマダガスカル政府による予算軽減措置と思われます。

 上記の措置はまだ<決定>ではなく、<協議中>とのことであり、大使館員の人員削減と大使館機能の縮小で対応するとの話もあります。 新たな情報が入り次第、このブログでお伝えいたします。