ご飯で米粒をお椀に残して、御馳走さまする人がハラタツって話

 
 
　西日本の方、大寒波きたみたいでやんすね。ダイジョブでしょか？体の部位で一番効率よく暖められるのは首みたいでやんすので、マフラー一つで大分暖かくなりまっせ。
 
　今日も継ぎ足しに来ました(^^)/
 
　
　　
　こちらの内容を読んで思った事を今回書いてまいりまする！
 

　私は米粒残す人は嫌いです

　山盛りに盛られたご飯を黙々と食べ、最後の一粒まで食べるべきという考えッス。
　そんな自分からしたら、御馳走さましておいてそのお椀にご飯粒が１粒や２粒じゃなく、かなりの数ついている人は嫌いでやんす。　
 
　私は仏教が好きというだけで特別信心深いという訳でもないんですが、お米の中には神様が宿っていて、それを食べることで命を繋がせて頂いているという教えがあります。
　昔からの盤石の理論になるのですが、食事ってそもそもが他の生き物の命を戴いている訳ッス。
　
　そんな考えを持つ自分からしたら米粒残して御馳走さまは嫌いッス。
 
　そんな自分と同じ考えの人の中には「農家の人に失礼」という考えだったり、「見た目が綺麗だし、洗いやすい」というのがありやした。
 
　

　広い目で見たら米粒残しても影響は無い

　改めて言いやすが、私は米粒を残して御馳走さまする人は嫌いッス。
　んでも、前述の３つの事って米粒食べるのが絶対的に正しいかと言われるとそうでもないんスよね。
 
　まず神様系なんですが、これはそもそも信じていなかったら意味が無い上に見返りとかが有るわけでもないんで、どう思うのかは自由だけども詰まるところは自己満足な訳ッスよ。「自分が正しいことしてる！」なんて事に酔いしれたいだけッスよ。
　
　農家の人に失礼系は、農家の人はどんな思いでお米を作ってるのかは知らんとですが利益を出さないことには自分自身が食べていけないし、なによりも農家と言うのは１０年程掛けて作り上げた作物を作るための土地のコンディションをたった一度の嵐や冷害でゼロに返される職業ッス。
　そうなると市場に出回っている米を買うことで既に感謝は終わってると思うんスよ。農家の人は米を買っていただいて感謝して、こっちも米を食べさせてもらって感謝してる。
　だからそれから米粒残して御馳走さましていようが失礼だとかなんとかはナンセンスとも思うッス。
　農家の人は米を買ってもらった時点でもう消費者に委ねているワケですし。
　「米粒一つの労力が・・・」なんていうのをひっくるめてのあのお米の値段なワケですし。
 
　最後の見た目が綺麗系は、実際に皿洗いをしていると米粒がついていようが付いてなかろうが関係なしに綺麗になるッスよ。どっちが大変とかは無い、汚れが落ちにくいとかも一切ないッス。水で浸していればどんな汚れでも大抵落ちますしね。
 
 

 要は他人が気に食わないだけなんスよ

食事のマナーって随分と昔からあれはダメ、これしてる人嫌い、なんてありやすよね。音を立てて食べる人を人によっては「クチャラー」なんて造語ができてたりで。
　そういった造語ができるというんはそれほど多くの人がしているということだから、そのクチャラーを撲滅なんて到底できない訳ッスよ。
　それにそういうのって染みついた癖という所があると思うんスよ。外食で「静かに食う人やなー」って思ったら、家に帰ったら音を立てて食べてたり。
　んでも嫌いな人がいるんスよね。
 
　そして、今回の米粒のケースはもっともらしい理由は数あるけども、これと言った説得力は無いんスよね。
　どっちが絶対的に正しいとかなんて無いんスよ。
 
　ただただ、その仕草や癖が気に食わないかそうではないかそれだけ、なんて思いやんした。
 
　んでも、それに甘んじずにそれらの癖を直そうとするのは良い事とは思いまスよ。自分も音を立てて食べたり、米粒残す人と一緒に食べる人と食べるのは嫌ッスよ。
 
　これにてシメます！
　閲覧ありがとうございました(^^)/　
 
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