毎月通り10月の旬主のものを・・・・・。

  新鮮で、旬のものを、食べてもらう人を思い、(難しい時は、提供する自分が、相手の場所から、自分は何を出すか、を考えて尽くして、提供する)、そこに料理人の醍醐味があり、喜びを発見できるのでしょう!!!サ-ビスも同じですね。

 以前に、西健一郎さんの料理に対する思いの深さをアップしています。

 NHKに西さんがでられた「プロフェッショナル」にその姿がでていると思います。


 (この間も、有名店で飲食をしておりまして、帰り際に傘を間違って(店から出された傘をそのまま持ち)店をでましたので、すぐに交換に行きました。 驚きですが、私の傘はないのです。

 問題はその後です。

 お連れさんが、気を使われて、責任者に叱咤されましたが、彼はどの様に対応したらよいのかが分からないのですね??

 こういう時こそ、自分が、傘を誤って、別の人に渡されたらどの様な気分になり、どうして欲しいか考えれば、自ずと、為すべきことは出てきますでしょうね。

 誤った立場を何とか収められないかとしか動けなくなってしまう、誰もが陥ってしまう呪縛に入ることが、泥沼に自らを連れて行くのですが?

 私自身も自己を振り返る機会となりました。デ-タベ-ス化して、私も、まずは自己保身としか反応できない誤りに陥らないように・・・・しましょう。)

 ずいぶん前に、西健一郎さんに触れましたときに、このような事態にならないためにどうすればよいのかを書き込んでいます。


   10月の旬の食材

 10月は秋の真中の月。空はますます澄み渡り、夜空の月も冴え渡ります。10月は9月の「中秋の名月(十五夜)」と並ぶ「十三夜」のお月見の月であり、十三夜の夜は晴れ渡ることが多いため、「十三夜に曇り無し」ともいわれています。
 朝晩の冷気も増してくるので、体を冷やさず喉を痛めないように注意しましょう。皮膚や粘膜を強化するにはビタミンAやカロテンを豊富に含む食材を心がけて取るようにし、同時にビタミンCも不足なく取り、毛細血管や結合組織を丈夫にすることも大切です。粘膜が乾燥して固くなると呼吸器系の低下が起き、風邪をひきやすく、皮膚もパサつき乾燥肌になりがちです。
 胃腸を温める根菜類や、皮膚を潤す魚介類を賢く取り、秋の冷気に負けない体力をつけましょう。
 10月に紹介する食材は9品目。良質な脂質を持つ魚が豊富に出回ります。とくに10月のサンマの脂質含有量は9月のサンマに比べてぐっと増え、まさに旬の盛りを迎えます。胃腸を温める根菜類や抗酸化力の高い果物もたくさん登場する嬉しい季節です。

野菜(かぶ、じゃがいも、大根、にんじん、葱)
果物(柿、ぶどう、梨、いちじく、栗)
魚介(イカ、イワシ、鮭、サンマ、はまぐり)