去年の12/11に、福岡県の宗像大社(むなかたたいしゃ)に行ってきました
宗像大社は、辺津宮(へつぐう)・中津宮(なかつぐう)・沖津宮(おきつぐう)の三つに分かれており、まず辺津宮へ…
朝一で行ったので、まだ薄暗い…
一の鳥居をくぐり、二の鳥居
太鼓橋を渡り、
正面に神門があります
神門をくぐると、正面に拝殿と本殿があります
ここの御祭神は、市杵島姫神(イチキシマヒメノカミ)
市杵島姫神は、田心姫神(タゴリヒメノカミ)と湍津姫神(タギツヒメノカミ)の三柱で宗像三女神と呼ばれる神様
天照大神の子供である三女神は、天照大神の神勅によって、この宗像の地に降臨したと伝わります
その神勅は、『あなたたち三女神は、大陸の要衝である玄界灘に降臨し、歴代の天皇を守護奉りなさい。そうすれば歴代天皇があなたたちをを祀るでしょう』というもの
そして、沖津宮に田心姫神、中津宮に湍津姫、辺津宮に市杵島姫神が祀られてるようになったそうです
その神勅の言葉が書かれた扁額がありまして、
『汝三神 宜しく 道中に降居して 天孫を助け奉り 天孫に祭かれよ』
と、読むそうです
本殿の裏には、第二宮・第三宮と呼ばれる社殿があります
第二宮には田心姫神、第三宮には湍津姫神が祀られています
そして、境内の一番奥に、高宮斎場という場所があります
宗像三女神が降臨したと伝わる地
社殿のない、古代の神籬斎場(ひもろぎさいじょう)
神聖な空気が流れてます…
その他に、境内社がありました
そして、神社の隣には宗像祖霊社
神社の裏には宗像護国神社
日清・日露戦争から、大東亜戦争に至るまでの戦没者2576柱の英霊が祀られています
宗像大社【辺津宮】の御朱印