粉骨砕身と自己犠牲と内発的動機付け | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

早朝から雪の知らせが届く11月24日の木曜日
 
関東で11月に雪が降るのは54年ぶりだとか。。。
 
 
 
 
伊丹の空は青空あたたか
 
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寒い日はお日様の暖かさが嬉しいですね♪


 


そんな昼下がり

 

生活環境の変化を遂げている息子からの頼みで

 

ゴミの処分を手伝いながらふと同友会で明石加工の伊集院さんに教えて貰ったことを思い出した。

 

 

 

 

内発的動機付けの講義をしながら交えたワークの中で

 

「教わるより感じる」経験をさせてもらった。

 

 

 

「赤黒ゲーム」

 

 

 

おの時の悔しさは今も忘れない...(笑)

 

 

 

 

 

それは置いといて、

 

「人に優しくしましょう」

 

「困っている人がいたら助けてあげましょう」

 

 

 

 

そんな当たり前の事ができる人になるには

 

「人に優しくしましょう」と教えるより

 

人に優しくされた時の嬉しさを教えた方が良いんじゃないかな?

 

 

 

心から、自発的に、自然に

人に優しくできるのは

 

「優しくした方が良いから」と教わった人より

 

優しくされた嬉しさを知っている人なんだと思う。

 

 

 

そんな事を考えながら表現を探してみると

 

「粉骨砕身」や「身を粉にして」が

「自分自身を犠牲にして...」と出て来た


 

自分の時間と労力を使っているその時、その瞬間だけを切り取ると「自己犠牲」が生まれるのかもしれないけど

 

「それが何のために」なのか見据えてとらえると消えちゃう自己犠牲。。

 


 

 

「人の時間を使うのが子供で人に時間を使えるのが大人」なんだよ

そう教えてくれた日野原先生と

 

お浄土の母の笑顔を思い出した昼下がりでした♪