はじめの一歩

何かの本で、ヒトは
「今を変えたい自分」
と
「今を変えたくない自分」
とが常に戦っとるゆうのを読んだコトがある。

確かに、仕事を変えるんも、引越しするんも、友達を変えるんも、恋人と別れるんも、何かを変えようとするトキは、今まで慣れ親しんだ環境（関係）を捨てる状況になるやんな。

と同時に新たな環境や人間に対する順応が出来るのか、新たな環境に変えて良かったのかすぐに答えが出ない、といった何かしらのリスクを抱えとるモンやと思う。

本質的には、その最終意思決定者は本人やから大部分は自己責任やと思とるんやけどね。

少なくとも、オレ自身の行動に関しては、全てオレ自身に責任があると思とる。

せやけど、ウチに転職してきたヤツに関しては別や。

リスクを背負ってまで、ウチに来てくれた奴等に対し、ウチで働くコトによるメリットはオレが話し相手として対応しとるからや。

もちろん、オレらのようなベンチャー企業にはデメリットも沢山あって、それは包み隠さず伝えとる。

それでも、オレの話でインスパイアされとる部分もあるやろうし、オレのコトを信頼して来てくれとる面もいくらかあるやろうしね。

その信頼感（期待感）に対して、オレは全力で応えなアカンやろうと思う。

話を戻すと、ヒトは何かを変えるための一歩を踏み出すコト事態に実は非常に大きな価値を持つと思うねんな。

その「はじめの一歩」を踏み出した行為自体、まずは評価すべきやと。

2歩目以降は、ぶっちゃけどうなるか分からんやんな。そない順風満帆にスイスイ行けるコトなんて無いんやから。

先のコトは、そのトキに考えたらエエねん。

いまを後悔しない生き方（選択）をまずは心掛けたいモンや。

というコトで、今日の晩メシのオニギリは食べたコト無い
・明太子マヨネーズ（バター風味）
を買うてみる。（笑）

これもある意味、「はじめの一歩」？（笑）
↑小っちゃ！！