■二走ボケの出やすいパターン | hideの日常(勝ち組在籍方法!)

■二走ボケの出やすいパターン

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二走ボケ


 二走ボケ。休み明け2戦目で突然の凡走ですが、よくある事です。二走ボケが出るかどうかというのはとても判断しづらい。特に前走でそこそこ結果が出ている馬が二走ボケするケースが多いので人気になってぶっ飛ぶケースも少なくありません。



 休み明け叩き2戦目といわれると上積みばっかりを感じそうで、食いつきたくなるのでよく人気になってぶっ飛びます。二走ボケを完全に見分けるのは難しいですが、二走ボケするかもしれないなーというのは事前に感じる事が出来るので、軸にしないでヒモにするとか、二走ボケが出たら仕方ないという心構えが出来るだけでも違ってきます。



休み前より前走指数が大幅に高い


 よく二走ボケが出やすいパターンで分かりやすいのが、休み前の指数よりも休み明けで使った前走指数の方が大幅に指数を上げているケースです。指数を上げているという事はそれなりに前走は成績もよかったことなので今回人気にもなりますし、叩き2戦目の上積みを期待されやすいですが、危険なパターンです。



 休み明け前よりも前走の指数が大幅に上がっている時はちょっと不安視してみてもいいです。



 二走ボケは簡単に言えば反動なので、レース間隔が開いてて突然激走した後にその反動が出てしまうものです。どうも体調とかそういうのでは表現できないようで、調子も良さそうなのにレースに行ったら途中から反応が悪くなったとかが良くあるパターンです。




前走速い上がりを使う

 休み明けで後方脚質の馬が物凄い脚を使ったりするとこれも激走の1つに入って反動が出やすいです。また豪腕の地方騎手などで休み明けにいきなり走らされると馬への負担も多くて次のレースで反動がでて二走ボケもでやすいです。

 休み明けでの激走は次に反動が出やすいという事を意識しておくだけで、どういう負担が掛かったかで取捨選択しやすくなります。休み明けで100%に近い力を全力で使ってしまうと二走ボケになりやすい。どちらかというとウォーミングアップのような休み明け初戦をすると二走目には上積みも感じて二走ボケも出づらい感じです。




注意と使い方


 二走ボケの面倒なのは出るときと出ないときがある事です。なので、それはこちら側で工夫してあげる事で解決していきます。例えば、軸にはしないでヒモにするとか、人気を被っているようならば逆に凡走に期待してみるなど使い方は色々です。一番怖いのは勝手に叩き2走目だと思って根拠の無い自信を持って買って撃沈する事です。