以前加入していた企業型確定拠出年金を、個人型確定拠出年金に移換するために、いろいろな運営管理機関から資料を取り寄せました。
運営管理機関には、銀行をはじめ、生命保険会社や証券会社などたくさんありましたので、全部を調べるのは億劫になり、大手どころを選んで資料請求。
その中で一番口座管理手数料が安かった某保険会社にしようかと思いました。
その保険会社の口座管理手数料は、月々の掛け金をかけない運用指図者の場合年間4,212円、月々掛け金をかける加入者の場合年間5,520円でした。
ところが…。
風に立つ三毛猫さんのブログ に、スルガ銀行の口座管理手数料が安いという記事を発見
さっそく資料を取り寄せてみると、運用指図者の場合の手数料が年間3,900円、加入者の手数料が年間1,956円であることがわかりました。
(この料金は、個人別管理資産50万円未満の場合です。50万円以上だと、運用指図者の手数料は年間756円になります)
運用指図者の手数料が、年間300円以上も安くすみます。
もともとの資産が少ないので、この差は大きいです。
しかも、運用指図者よりも、月々の掛け金をかけた方が、手数料はさらに安くなります。
他は、掛け金をかけた方が手数料は高くなっている方が多かったので、これにはビックリ。
さらに、運用商品のラインナップも、スルガ銀行はとても充実しています。
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当初は運用指図者になるつもりでしたが、月々掛け金を出してみる気になりました。
やはり、調べるときは、とことん調べないとだめですね。