それにしても、今回の《ももクロ@日産》は本当に暑かった…💦💦
僕以外のミュージシャンは基本的にメインステージ上の屋根のある歌舞伎座風の建物内にいましたが、僕は念のため…扇風機持参してきて良かった(笑)
僕は、完全に野ざらしサブステージ上で、こんがり&遠赤外線による…中までしっかり火が通るほど、ばっちりウェルダン焼き(^^;;
でも、建物内に入れない沢山のスタッフの方々は、全く逃げ場がなく…大変だったと思いますよ。
本当にお世話になりましたm(_ _)m
ももクロちゃん達は、信じられないほど過酷な炎天下の中を…「日焼けする~っ」って叫びながらも、一周400~500mはあろうかと思われる長~い回廊を、一体どれだけ走ったんだろうか。モノノフのみんなが入った開演時間16:30~辺りはまだ風があったから良かったんだけど、太陽が真上にあった昼間は、まさに…彼女達には痛すぎる環境。
「ももいろ太鼓どどんが節」を6人で演奏した屋根なし!サブステージでは、僕の太鼓セットのシンバルで…一緒にして目玉焼きが出来そう(笑)
焼け過ぎたメイン舞台。
ももクロちゃん達はず~っと変わらぬ笑顔で…毎日の過酷な悪条件リハーサルをこなす姿は、ウルッときますね。僕なんかは、太鼓を叩くだけで…仲間同士で暑い~💦だぁ、汗だく💦だぁ、日差しが痛い💦だぁ…
恥ずかしいね、ホントに。
ステージ裏で「かなちゃん、だいじょーぶ❓」とか、「しおりん、ふぁいとー❗️」とか声を掛けると、満面の笑顔で「はいっ👍ヒダノさんも頑張ろうねー」って…(^^;;
なんだかね、「つまらない心配してないで、あなたはアナタの仕事をキチンとやりなさい❗️」って言われたようで、超プロフェッショナルに対して失礼な発言していたなぁ~と反省しましたよ💦
我が!愛すべき和楽器隊《ヒダノ社中》ですが、実は…どんどん追加曲が増えて、サブリーダー@津軽三味線の小山豊くんには本当に迷惑をかけました。
実は…和楽器というのは、転調(曲がスタートした際のキーが途中で変わること)が非常に苦手で、三味線はチューニングをし直し、尺八や篠笛は楽器を持ち替え…大変な作業となるわけです。
この《ももクロ曲》が困ったコトに非常にクセものでして、へたすると…Aメロ→Bメロ→サビ→間奏と、がんがん転調していったりするわけで、太鼓以外のメンバーは本当に大変なことをやってのけました。
でも、完璧にプレイしてくれたお陰で、全体の音楽監督の武部聡志さんが盛り上がってしまい(笑)
「これもお願い!あっ、こちらもお願い(笑)」って、、、
いやー、簡単じゃないのに~(笑)
ライブビューイングを含めた…17万人を超えるモノノフにも、喜んで貰えていたら、本当に嬉しいですよね(^_-)-☆
つづく…