本日35歳になりました
「あなた」に還るお手伝い
ハッピートルネードどんちゃんです
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今日は冬至。
1年で1番夜が長い日です。
そして
太陽の誕生日
そんな日と誕生日が重なって
なんだかＨａｐｐｙな気分です
そしてお誕生日の今日は
岩国招致メンバーのひとり
タイガー社長の「片付け屋さん」で
お小遣い稼ぎをしていました
一昨日初めてお手伝いして、
今日は庭の片付けが主だったんだけど
無心で草をむしってると
軽く瞑想状態に
私は長い間
家計のためだったり
私を必要としてくれる人のためだったり
誰かのために
一生懸命働いていました。
誰かの役に立てること
誰かに必要とされること
それがとっても嬉しかった
でも、それは
自分が満たされた上での気持ちでなくて
そうでなければ
自分に価値ってないんじゃないかっていう
怖れや
欠乏感から始まったモノでした。
欠乏感から始まったものは
どんなに大きな成果を出しても
欠乏感は更に目立ってしまう。
自分のお店は
成果だけ見れば
大成功ともいえるけど
なぜか満たされない想いがありました。
そうやって
自己犠牲に似た努力をしていて
（そんな事に気付いてもなかった）
今こうして
誰かに認められるでもない
誰かに褒められるでもない
胸を張れるような大きな夢でもなく
やりがいがあるわけでもない
ただ単純に
自分のために働く。
なんか、しあわせじゃん。
そう、思ったの。
それと
ふと思い出したんだけど
大衆に埋もれたくなかった私もいた。
特別で
凄いねなんて言われたくて。
おじいちゃんが
真冬の深夜に
交通整備解かしてる姿見るじゃない？
切なくて
でも
可哀想って思ってた。
年を取ってまで
こんな仕事をしなくちゃならなくて
可哀想な人だって
ジャッジしていた。
とっても恥ずかしいんだけど
誰にでもやればできる仕事って
バカにしている私が居たんだなって
今なら分かる。
自分が特別でいたかったから。
将来に不安を感じて
自己投資して
勉強したり
貯蓄したり
そんなことが出来ない人
やってこなかった人を
馬鹿にして
だからそんな仕事にしか
就けなくなっちゃったんだよ。
快楽的に生きたから。
ちゃんと人生設計しなよ
そうやって
ジャッジしていたんだね。
アリとキリギリスで言えば
キリギリスの様な生き方を
馬鹿にしていた。
ほら、言わんこっちゃない。
賢く
備えて
先を見据えて生きなきゃって。
でもね、さっき書いたように
しあわせを感じたんだよね。
日雇いのアルバイト。
社会的に見たら
不安定でさ、
享楽的でさ、
大人としてどーよ？
そんなんで大丈夫なの？
そんな風にジャッジされても
仕方ないかもしれないけど
このわたしの
「幸せだな～。」って感じた心は
誰にも偽れない。
わたしの幸せは
わたしでしか判断できない。
誰にも
邪魔できない。
深夜の労働のおじいちゃんを見て
「かわいそう」だなんて思っていた
私が恥ずかしい。
こんな話を知ってる？
大きなガラスの瓶に
大きな石と
中くらいの砂利と
砂を入れていくお話。
https://www.google.co.jp/amp/rocketnews24.com/2012/05/18/213129/amp/?client=safari
瓶に
砂から入れていくと
大きな石が入らなくなってしまう。
大きな石から順に入れると
うまく隙間に入って
砂利も砂も入れる事ができる。
人生も
あなたにとって大きな意味があるものから
入れていかないと
ただの雑用だらけで
簡単に埋まってしまうんだよって言う
そんなお話。
あなたにとっての
大きな石って
なんだろうね？
どんちゃんでした。
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