ついこの間、お外に出たら
あ!これは春の感じ~♪
とウキウキしていたら、最近また寒くなってしまいました!
春は、もう少し先のようですね☆
今日、お部屋で遊んでいるときに
2歳児Aくんと、1歳児Bくんがなにやらお話していました。
険悪ムードでもなく、笑い合っているわけでもなく
AくんがBくんに、何か真剣に伝えているようでした。
見守っていると2人で手を繋いで、2歳児Cちゃんの所へ。
どうやら、Cちゃんが持っていたリュックを貸してほしくて
「かーしーて」と交渉するも、貸してもらえずがっかりお隣の部屋に戻ってきたBくんを見かねて
Aくんがこっそり
’後で貸して?と言ってみたらどうか?’と提案してくれていたようです!
そして、二人でCちゃんのところへお話をしにいき
今は貸せないけど後で貸してもらえることに!
すっきりした顔で2人でそれぞれ別の遊びを始めました。
それぞれ3人にこっそり、なにがあったの?と話をしてみると
みんな「後でかして言った」とか「後で」など同じ答え!
3人で納得して話がまとまっている!!
Bくんの貸してほしいという思い
Cちゃんのまだ遊びたいという思い
を出し合いお互い知ったうえで、じゃぁどうしようか?と2人のつなぎ役をしたAくん!!
いつも先生たちがしていることを、子ども達だけでやってくれました!!
先生たち大感動!!!
今の気持ちを伝えられたBくんもCちゃんも
二人の思いを汲み取って、話してみればいいよ!!という思いで2人を繋いだAくんも
みんなみんなすごい!!!!
子どもたちの力を信じて見守る大切さを改めて感じました☆
0.1.2歳児の子ども達。
あそんでいるとトラブルや取り合いがつきものです。
そこからたくさんのことを学んでいる子ども達です。
そうなったとき、私達保育者は
子ども自身が今どんな気持ちなのか?
相手の子はどんな気持ちなのか?
じゃぁどうしようか?
と子ども達に問いかけ、子どもたちの話を聞き続け、
子ども達が決めた方法で解決できるよう見守ります。
子ども達から解決の案が出づらいときは、
こちらから案を出すこともありますが、あくまでも提案であり
決めるのは子ども達。
毎回、トラブルに立ち会うと
あ~この二人はそこで納得するんだ!(驚)
というようにびっくりすることや関心することがあるので、不思議であり本当に面白いです♪
大人が
先に使ってたから、今は貸せないよ!とか
みんなのおもちゃだから順番!とか
決めてしまうのは、とっても簡単ですが
そうではなくて、子どもたちが考えて、決めて、行動することで
子どもたちにたくさんのことを感じて、生きる力にしていってほしいです。
そして、なーべーなーべーそーこぬけ♪
で遊ぶ子ども達。
毎日楽しそうです(*^。^*)
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