高一の時に、担任のY先生に声をかけられて数人で法華院に登った。
息子が倒れた時、突然にY先生の訃報が届いた。
しかし、Y先生の葬儀に参列する事は出来なかった。

一緒に登ったTちゃんは、平成三年に幼い子達を残して早世した。

Tちゃんが亡くなってから、いつの日にか、あの法華院に登りたいと願ってきた。

夕鶴さんのブログを読み進んできて、夕鶴さんの三日月山に登った様子を見て火がつきました。

息子、かつて入院していたリハビリ病院の側に、三日月山の登山口があったのです。
先ずは、三日月山を登ろうと足腰を鍛えます。

短時間で負荷がかかる様にお宮の階段を使います。
小道が急勾配で塩梅が良い感じなのです。
杉の実だろうか?

いづれこの様なお宮も姿を消すのだろうな。

阿吽の狛犬の口が開いてるほう。

口を閉じている狛犬。
なぜか? ここに来ると人生を問われてるように感じるのです。

法華院の近くには「坊がつる」があり、四十数年前に輝くばかりの青春が確かに、そこにはあったのです。


お宮と反対側のサッポロビール工場です。