10月1日、オープン初日に泊まってきました。
お部屋、アメニティ、バトラーサービス、レストラン、お庭、ロビーなど
これからブログで沢山の写真とともに、明日以降、宿泊記として少しずつご紹介します。
1日1記事ペースになってしまうと思いますが、よかったらお付き合いください
(写真がぜんぜん整理できてないので、少しずつでごめんなさい)
随所にこだわりが見られて、素晴らしいホテルでした。
が、もちろん、オープン前後のバタバタはあちこちに見られました
今回は、「それもオープン時特有の楽しみのひとつ」と割り切って
家族ともども 「OPENご祝儀宿泊」 のつもりで、楽しんできました♪
実際は、クレームを伝えておくほうが、今後のためになるんやろうけれど、
初日だと思うと申し訳なくて、何も言えずにチェックアウトしてきてしまった、というのもあります
きちんと注意してあげるゲストが、正しいのだと思います
セントレジスのみなさん、ごめんなさい
次に行ったときには、すっかり落ち着いて、気持ちよくサービスが受けられることを信じて
備忘録かわりに記します。
読んで頂いたらわかりますが「サービスが悪い」というよりも、「噛み合ってない」という印象でした。
時間がたてばきっとよくなる!という種類の「」ばかりです。
バトラーについては、疑問が多くありますが
(近々行かれるご予定のかた・・・すこーし温かい目で見守ってくださると嬉しいなぁ)
バトラーサービス
一番残念だったのは、バトラーサービス。
これは、セントレジスの代名詞でもあり、とても期待して伺ったのですが、
他のSPG系列のホテルや、カールトン、ペニンシュラ、ハイアットなどのホテルのサービスに
今回は、完全に負けていました。
気配りでもJALのCAさんに負けてる、と感じました。
先日のブログ でお話したアフタヌーンティーについても、あんなに電話で確認して予約したのに
チェックイン時にそのことは一切、伝わっておらず・・・
「イタリアン、バーのどちらかでやっていると伺って、予約をお願いしたのですが」と言ってみても
「そんな話は聞いてません」の一言。
さらに、バトラーに「結局、今日、アフタヌーンティーはやっているのですか?」と尋ねると
一応確認します、と出て行かれて、電話にて「1階でのスイーツブッフェならありますが」とのお返事
予約が伝わってない、というのは、このランクのホテルとしては、随分がっかりな出来事です
「せっかく来たけど、ホテルの外のレストラン探そうか」
とお部屋でしょんぼりしていたら
しばらくして、あわててもういちど、バトラーから電話が。
「なんか、やってるみたいです!アフタヌーンティーはバーでやってるらしいです!」
らしい、、、って。
上記のほかにも、レストラン予約のやりとりがいくつかあったのですが、
がっかりすることが多かったです。
(結局レストランはやめて、ルームサービスにしました)
ルームサービスを持ってきてくださるのもバトラーなのですが、家族が、扉をおさえてあげていると
それにお礼も言わず、会釈もせず、当たり前のようにワゴンを押して入ってきたり・・・・
感じの良いかたでとても素敵だっただけに、残念!でした。
きっと初日で、いろんな仕事をこなさなければならず、頭が一杯になっていたんだろうなぁ
私自身も、目の前に仕事がいっぱいいっぱいのときは、気持ちに余裕がなくなります。
バトラーの姿を見て、自分自身も、知らないうちに相手をがっかりさせていることが
沢山あるんやろうなぁ、と反省しました
バー(アフタヌーンティー)
アフタヌーンティーを頂いたバーでは、
席についてから随分長いこと、お水も出てこず、しばらく放置
あとから来るゲストが次々と注文していくのですが、席の場所が悪かったのか
ひびたびが小さくて目立たないせいか(えへっ)気づいていただけませんでした。
バーのスタッフは、ほんとうに感じの良いかたで、笑顔も素敵な女性
オープン日ということもあり、かなり緊張されていたようでした。
一生懸命、にこにこしながら、何度も何度もフロア内を往復しているのですが、
なぜかまっすぐ前を見て、脇目もふらずに、往復されているのです。
きれいな方なので最初はうっとり眺めていましたが、
「あの人何回も横を歩いてくけど、お水、こーへんよな・・・」という家族の一言で
彼女は、まっすぐ前を見て歩いているとお仕事にならないことに気づきました
イタリアンレストラン(朝食)
朝食を頂いたレストランでは、
席についてすぐにお願いしたコーヒーが、食事の後半になっても出てこず、
こちらから再度お願いしたところ、やっと食後のフルーツ近くになって出てきました
お願いしたオムレツの中身も違ってました (→そのまま黙って頂きました)
ロビー
ロビーでシャンデリアを眺めていると
「セントレジスでは、シャンデリアほか、照明にすごく凝ってるんです!」と
スタッフの女性が近づいてきてにこやかに説明してくださったので、嬉しくなって
「そうなんですねどちらからか取り寄せたものなんですか?日本のものですか?」
と尋ねてみたら
「さぁ・・・なんか、日本の作家のかた、とか聞いた気がしますが・・・」
と、つれないお返事
いろんなことがありました
でもでも、みなさん一生懸命なのはじゅうぶんに伝わってきましたし、
感じの良いスタッフさんが沢山いらっしゃいました。
セントレジスは、期待して来られるゲストが多い分(そして、それなりの価格である分)
ちょっとしたことに対するクレームも多いんやろなぁ
AEMXの会員誌
「DEPARTURES」に
こんな風に広告出してあったら、みんな期待しちゃいますよ・・・ね
ちなみに、実際、深夜にウニトーストを頼んでも、たぶん対応してくれなかったと思います。
イタリアンレストランが一杯と伺ったので、可能ならお料理をお部屋で食べたい、と
リクエストしたところ、バトラーは「シェフに確認します」と電話を切りました。
が、バトラーから返事の電話が来ることはなく・・・なぜか1階のフレンチレストランから
「いますぐ来てもらえれば、席があいてますけど」と電話が。
どうやらリクエストはスルーされたようです
広告を出す人は、自信を持って出してはるんやと思うけれど、
実際にゲストに対応するバトラーやスタッフのみなさんは、
ほんとうにほんとうに、大変だと思います。
また、必ず泊まりに行きます!
スタッフのみなさん、大変なお仕事だと思うけれど、どうか頑張ってください
素敵なホテルのオープンのスタッフとして選ばれた皆さんなので、
きっと、素晴らしいサービスを身につけはると思ってます
ちなみに、家族も大満足でした よかったー。
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【お部屋~リビング】セントレジス大阪 エグゼクティブスイート
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