「【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・

編集を募集します」




少々乗り遅れた感じですが、上記の記事がちょっと

話題になってます。


賛成・反対入り混じってますが反応は非常に大きい。





たぶん、これを書いた編集長はほくそ笑んでますよ。





「しめしめ愚民どもがまんまと俺の計算どおりに

のってきたわい」と。



バイラル、バイラル、求人「広告」と考えれば

「リーチ」という部分では結構なものになったのでは?


そういう意味ではさすが編集長、優秀です。


では「コンバージョン」は?


応募という意味ではそんなに多くないかもしれない。

しかし、応募者の中にターゲットとする人材の割合は

高いだろう。


そういう計算された、賛同と批判が両極に別れるような

文章になってる。


よって高い合格率が見込まれる。

ということでここでも編集長、優秀です。



普通に考えればこの求人広告は成功する。



編集長が書いた内容が良いのか、悪いのかなんてことは

一旦置いておいて、広告としては非常に秀逸。


こういう計算され尽くした広告は好きです。


と、ここまで計算、計算と言っておいて、事実は

編集長が感情のままにぶちまけただけだったりしてw

それでも彼の思い通りの結果が得られそうなわけだから

彼的にはほくそ笑むわけで。



1点気になるのは、どういう雇用契約になっているのか

わからないんだけど、彼が雇用関係の法律にあまり詳しく

ないように思える文章が散見されること。


ヘタ打って労働争議や保証問題に発展し、それらに時間

を取られ記事のクオリティーが落ちたのでは本末転倒。

このあたりは専門家のアドバイスを受けることをお薦め

します。