こんにちは。ヒビノマサミです。
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「孤独なロボットの物語」第3話です。
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この星の memory-記憶- は続く。
数億年という時が過ぎた。
ガスの雲の下、水蒸気が集まり、≪海≫ができた。
やがて≪海≫に≪生命体≫が誕生し…
「えっ?生命体!?」
ボクはとても驚いた。
それはやがて
みるみる増え、形を変えていき…
海を泳ぐもの
空を飛ぶもの
陸を駆けるもの
そして
たくさんの緑。
星は様々な命を抱く惑星となった。
生き物たちは
めまぐるしく進化していく。
「博士、この memory-記憶- はいったい何?
この星は、本当に今、ボクたちがいる所なの?」
だって…。
この星には何もいない。
ここにあるのは…
「そう。荒れ果てた≪土≫だけじゃ。しかも、ひどく汚染されている。
しかし、かつては多くの植物があり、様々な生物がいた」
博士の声が低く響いた。
「それはどこに行ってしまったの、博士?」
「そのことについては、また今度にしよう。
トビーが知りたいのは
君の仕事である
土を耕す仕事についてじゃったな?
それは、植物育てるためじゃよ。
そうして、この星を元の生き物の住める星に戻す。」
博士は続けてこう言った。
「トビー、君は最後の希望なんだよ」
孤独なロボットの物語(4)へつづく
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ちょっぴり続きがあるお話ですので
お茶の時間などお時間あるときに
のんびりと読んでいただけると幸いです♪
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それでは今日もごきげんな
「はなうた日和」をお過ごしください♪
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