孤独なロボットの物語(3) | 繊細さんでもコミュ障でも楽しく生きられるよ。頭の中のモヤモヤをスッキリ!アクセスコンシャスネス

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大阪で不要な思考を手放して頭の中をすっきりさせるエネルギーワーク「アクセスバーズ」と
ファンタジックなイラストを描く作家として活動している
ヒビノマサミのブログです。

こんにちは。ヒビノマサミです。
 
 
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とってもうれしいです(*^^*)
 
 
「孤独なロボットの物語」第3話です。
 
 
 
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この星の memory-記憶- は続く。

 

 

 

 

 

数億年という時が過ぎた。

ガスの雲の下、水蒸気が集まり、≪海≫ができた。

 

 

 

 

 

やがて≪海≫≪生命体≫が誕生し…

 

 

 

 

 

 

「えっ?生命体!?」

 

ボクはとても驚いた。

 

 

 

 

 

それはやがて

みるみる増え、形を変えていき…

 

 

 

 

 

 

海を泳ぐもの

空を飛ぶもの

陸を駆けるもの

 

 

 

 

 

そして

たくさんの緑。

 

 

 

 

 

 

星は様々な命を抱く惑星となった。

 

 

 

 

 

 

生き物たちは

めまぐるしく進化していく。

 

 

 

 

 

 

「博士、この memory-記憶- はいったい何?

この星は、本当に今、ボクたちがいる所なの?」

 

 

 

 

 

 

だって…。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

この星には何もいない。

ここにあるのは…

 

 

 

 

 

 

「そう。荒れ果てた≪土≫だけじゃ。しかも、ひどく汚染されている。

 

 

 

 

しかし、かつては多くの植物があり、様々な生物がいた」

 

 

 

 

 

 

 

博士の声が低く響いた。

 

 

 

 

 

「それはどこに行ってしまったの、博士?」

 

 

 

 

 

「そのことについては、また今度にしよう。

 

 

 

トビーが知りたいのは

君の仕事である

土を耕す仕事についてじゃったな?

 

 

 

 

それは、植物育てるためじゃよ。

 

そうして、この星を元の生き物の住める星に戻す。」

 

 

 

 

 

博士は続けてこう言った。

 

 

 

 

「トビー、君は最後の希望なんだよ」

 

 

 

孤独なロボットの物語(4)へつづく

 

 

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ちょっぴり続きがあるお話ですので

お茶の時間などお時間あるときに
のんびりと読んでいただけると幸いです♪

 

 

お読みいただきありがとうございます(*^^*)
あなたの毎日がわくわくと輝きますように☆

 
 
 
それでは今日もごきげんな
「はなうた日和」をお過ごしください♪
 
 
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