藁を何層にも重ねて、ギュ~!っと圧縮して作られている畳は、何年か使っていると、糸のしまり具合や生活環境で、多少なりとも凸凹が出てきます。

凹んでいる部分には平らになるようにかいものをして、出っぱってる所は削って…と、表替えや裏返しの際に手を加えます。

どんなに素晴らしい畳表を使ったとしても、土台が凸凹のまま畳表を縫い付けてしまうと、スレてしまうのが早くなってしまい台無しです。

表替えや裏返しって、ただ単に新しい畳表に交換したり、ひっくり返してるだけじゃないんですよ~♪

見えない部分にこそ手をかけてます♪(*^▽^)/