２年に１回開催される栃木市の秋祭り
「とちぎ秋まつり」に今年も行ってきました。
おととし初めて来たので、今回は２回目。
（おととしの様子；第316回 とちぎ秋まつりとレアくらボ の巻 ）
前の日は秋晴れで暖かかったみたいですが、
行った日は曇り空、今にも雨が降りそうな空でほんと寒かった～。
蔵の街大通りは車両通行止めになり、色とりどりの山車がやってきます。
軽快なお囃子とともに、山車が登場。
栃木市の秋まつりの山車は、
背の高い「枠仕立形式山車（江戸型山車）」なのが特徴です。
あと、車輪が３つです。
上にいろんな人形が載っています。
（人形自体は動きませんが）
下の段の彫刻も素晴らしいです。
上に載る人形はその町の由来するものや、伝説の登場人物などさまざま。
人物に限らず、ニワトリとか獅子舞とかもいたりするのがおもしろいです。
これは、張飛翼徳（ちょうひよくとく）だそうです。
頭にかぶっている角の帽子（？）が、ちょっとエイリアンみたいでおもしろかったです。
閉店してしまった福田屋の前には、特別席が用意されていました。
2000円払えば、ここで見られるらしい。
お昼休みは山車も休憩するので、ちょっと周辺を散策に。
神明宮では、太々神楽が行われていました。
七五三の参拝客も多かったな。
お昼は神明宮の近くのお蕎麦屋さん「くろみや」さんで食べました。
つけ鴨汁そばをいただきましたが、すごく美味しかった。
盛りもよかったのでお腹いっぱいになりました。
お昼過ぎ、旧福田屋前でぶっつけが始まりました。
すごい人だったので、お囃子は見に行けなかったけど・・
ずっと会えなかった桃太郎の山車を発見！
よく見ると山車の前に鬼さんがいるじゃないか。
子どもと「ほら、鬼さんだ、鬼さん」と騒いでいたら・・
鬼さん来た～～！！
＼(゜□゜)／キャーー
どうしよう、怒らせちゃったかな？
もしかして、「悪い子はいねがー？！」とか「ぶっ叩かれる」とか
そういう風習系の鬼さんだったりして？！
とその場で、オロオロしていると
きびだんごをくれた
・・心の優しい鬼さんでありました。
○とちぎ秋まつり
http://www.kuranomachi.jp/akimatsuri/
栃木県栃木市蔵の街大通り周辺
○石挽蕎麦 くろみや
栃木県栃木市旭町２６－９
TEL.0282-23-3760
↑栃木県の人気ブログランキングに参加中です。
今日が投票日って朝知りました(・∀・)