身近すぎて気にかけませんが、栃木県(特に県北)は温泉大国。
行ったことのない温泉がわんさかあるのです。

最近、父が温泉ガイドブックを買ったらしく
休日はもっぱらマニアックな日帰り温泉巡りです。
もちろんマニアックな娘はついて行きます。(・∀・)b


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

この日は大田原市。
佐久山にある「与一温泉ホテル」に来てみました。
小高い丘の上にあります。

なんでも、湯質がかなりいいと評判だとか。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

五つ星温泉で源泉湯宿を守る会の会員らしいです。
なになに・・五つ星条件とは

・天然温泉
・うめない(加水しない)
・もやさない(加湯しない)
・循環しない
・飲用できる


ふむ。

45.5℃の源泉をうめないって、かなり熱いんじゃなかろうか?!(ドキドキ)


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

ホテルだけど、日帰り入浴できます。

前情報でホームページでは700円と書いてあったけど、
実際に来たら500円でした。ラッキー。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

お湯を売っているらしい。
ホテルの下には温泉スタンドもありました。

汲んでる人いたし、地元の人はここで汲んで、
家に持って帰って入るのかな?



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

いざ入浴。

温泉は掛け流しだからか、かなり洗い場も年季の入った感じ~
檜造りの内湯と露天風呂だけのこじんまりとした感じでした。
(サウナはなし)

お湯は、ちょっと硫黄臭?で無色透明とは書いてあったけど
ちょっとうすら黄色い感じに見えました。

で、入ってみるとやはりちょっと熱い。
我慢ならない!まではいきませんが、慣れればなんとか入ってられるぐらいでした。
あまり長湯はできないかも。

そして、お湯がぬるぬるしていました。
そこまでドロドロにぬるぬるしてませんが、
入った後、お肌がスベスベになる感じです。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

飲用もできます、ということで冷水も用意されていました。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

これは無色透明だな。
まろやかなおいしい冷水でした。

(内湯にも「飲めます」ってコップがあったんだけど、そっちは飲まなかった)


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

関係ないけど、庭になにかいた。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

のらパンダ!


県外の車もけっこう来ていたから、知っている人は来るんでしょうね~。
マニアックな温泉でした。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

帰りは同じ佐久山にあるここに寄ってみました。
「菜胡野家」



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原


前を通るたび気になっていたんですよね~。

いつも満車で満席だから入れなかったけど、
入浴後ちょうどいい時間だったので入れました。
(これは食べた後撮りました)


今回やっと判明、「菜胡野家=なごやか」と読むらしい。

サイコーやけん!とか、そんな感じだと思ってた(爆)


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

表からみると分かりづらいかもですが、
古民家をリフォームして作られた建物みたいでした。
中はオール座敷で板の間でした。

和食かと思いきや、おもいきり洋食(和と洋の創作)のお店だった!
そのギャップが受けているのかな~


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原


ワタクシは、定番シチューハンバーグってのをいただきました。
俵型バーグがけっこうボリュームあって美味しかったです。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 大田原

デザートの盛り合わせが、すごいちょこちょこ盛りの極みですごかった!
でもこれで280円。
ガストもびっくり!(笑)


店内に女性が多い理由が分かった気がしました。




○与一温泉ホテル
http://www.yoichionsen.net/index.html
栃木県大田原市佐久山3123-2
TEL.0287-28-2621
大人500円

○菜胡野家(なごやか)
大田原市佐久山4328-58
TEL.0287-28-2226

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん秋バナー
↑ランキング参加中です。
寒くて、長袖をガサゴソしたらしわくちゃoez..