高根沢町の図書館にやってきました。
![ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 宇津救命丸](https://stat.ameba.jp/user_images/20120610/17/hibarasan/94/11/j/o0550041312020613936.jpg?caw=800)
こちらは宝積寺にある本館です。
目的はこちらを見るためにー
![ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 宇津救命丸](https://stat.ameba.jp/user_images/20120610/17/hibarasan/97/93/j/o0550041312020613933.jpg?caw=800)
「宇津救命丸の歴史」の資料展示です。
(すいません、展示は昨日(6/10)まででした)
展示は、昔使っていた道具や歴史年表、古い資料や看板、広告など・・でした。
そもそも「宇津救命丸」とは、
夜泣き、かんむしに効くという赤ちゃんのお薬です。
![ひばらさんの栃木探訪-宇津救命丸](https://stat.ameba.jp/user_images/20120611/09/hibarasan/28/8c/j/t02050155_0205015512021995362.jpg?caw=800)
↑こんなパッケージ
昔、CMもやっていたので(今もやってるかな?)ご存知の方も多いのでは?
薬は茶色い小瓶に入っていまして、銀色の小さな粒です。
アラザンみたいなの。(でも甘くないけど)
その薬が、栃木県の高根沢町が発祥の地なのです。
地元なので、気にかけていませんでしたが、
あんまり県民的には、知られてないんではないのかな~?と思いまして。
・・どうなんでしょうか、有名?σ(^_^;)
宇津救命丸は、江戸時代の初めに「宇津の秘薬」として、
宇津家の家伝薬と作られたのが始まりで、
赤ちゃんの夜泣きによく効く薬として評判が高まり、
関東一円さらには全国に広まっていったそうです。
それが現在も売られているって、すごい超ロングセラー商品ですよね。
調べてみたら正露丸や龍角散より古い薬です。
まだうちの娘はこの薬にお世話になってはいないのですが、
ワタクシがまだ赤ちゃんの頃は、夜泣きして親が飲ませたみたいです。
でもね、「ペッて出しちゃった」らしい・・ヽ(;´ω`)ノ
その節はすいません>親
![ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 宇津救命丸](https://stat.ameba.jp/user_images/20120610/17/hibarasan/7d/f2/j/o0398055012020613934.jpg?caw=800)
実はワタクシ、
この宇津救命丸の工場で1日だけ働いたことがあるのです。(^^ゞ
もう15年も前のことですが・・・懐かしい。
中学生の頃、立志式に行う“職業体験”で、
こちらで薬の箱詰め作業を手伝いました。
白衣来て。
資料館のほうは見ませんでしたが、
救命丸ができるまでのビデオは見た記憶がぼんやり・・
![ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 宇津救命丸](https://stat.ameba.jp/user_images/20120610/17/hibarasan/49/5f/j/o0338045012020614134.jpg?caw=800)
要予約ですが、工場見学やってるみたいなので、
今度行ってみようかな?
![ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 宇津救命丸](https://stat.ameba.jp/user_images/20120610/17/hibarasan/f8/52/j/o0338045012020613937.jpg?caw=800)
図書館ではクイズをやっていたので、答えてみましたら
![ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 宇津救命丸](https://stat.ameba.jp/user_images/20120610/17/hibarasan/9b/9f/j/o0550041312020613935.jpg?caw=800)
桃の葉ボディローションをいただきました。
ラッキー☆
今はこういうものも作っているのですねー。
○宇津救命丸
http://www.uzukyumeigan.co.jp/
栃木県塩谷郡高根沢上高根沢3987
![ひばらさんの栃木探訪-ひばらさん](https://stat.ameba.jp/user_images/20120527/16/hibarasan/bb/97/j/t01530154_0153015411996198426.jpg?caw=800)
↑押してくださった方、いつもありがとうございます。
今見たら2位でした。そのぐらいがちょうどいい。